この春、めでたく長男が保育園を卒園し小学校に入学。通学路大丈夫かな?お友達できたかな?など、ついついそちらにフォーカスを当てがちですが、0歳児クラス時代から3年間、兄と毎日一緒に通園してきた次男の方にも実は異変が。次男も「変化」というストレスに負けないよう頑張っている、そんなわが家です。

兄のいない送迎

3歳ってどこまで分かっているのかなと思うのですが、4月から兄とは別々の場所で過ごすんだよということを次男に説明しました。それが現実として彼の身に起きてくると「なんで!? 」と不安が止まらない様子。

兄のいない送りの車内で、1週間くらいはずーっと「なんで〇〇(兄の名前)いないの?」「〇〇どこいったの!? 」と聞いてきました。これまでは車内が賑やかでしたが、私と次男だけだとシーンと静まり返ってしまうこともあり、そんなことも彼の不安を助長していたかもしれません。

登園しぶり&洋服を噛む

一人で登園するようになって、まさかの登園しぶりが始まりました。長男の登校しぶりよりも先にこっちかーい!という私の心の声(笑)。

保育園に着いても車からなかなか降りなくなってしまったのです。なんとか車から降りても、部屋に行きたくないと始まり、先生が玄関まで迎えにきてくれる始末。

そして始まった、洋服の襟ぐりや袖、裾を噛む行為。こんなの見たことなかったのに、突然始まったなぁ…と思っていたら、担任も気づいていたようで、「不安なのかもしれません」と教えてくれました。おかげで洋服は伸び伸び&常にびしょびしょ…。

最後のお迎えが一人きりになった

これまでも仕事がなかなか終わらず18時前ギリギリ、最後のお迎えになってしまうことはよくあり、そんな時でも長男と次男は二人だったのが、4月から最終お迎えになってしまうと次男は一人きり。もちろん先生はいてくれますが。

これにはお迎えが遅れた張本人ながら、なんだか胸を締め付けられます。小さい次男の背中がより小さく見えて。兄弟一緒に遊んでいた訳ではなさそうでしたが、同じ空間に兄がいるというだけで多分安心感になっていたんだろうな。

私を見つけて「ママお迎え早いー!もっと遊びたい!」と言っていたのが「ママー!!遅かった!」という第一声に。次男の心境の変化がとてもよくわかります。

残された方にもケアは必要。仕事人間にならないよう気をつけます!

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ハナ*リイカさん 海好きが興じてお魚屋さん歴10年、男子二人の母。

3歳(男)、1歳(男)。時短勤務で水産担当をしています。お魚のことならおまかせあれ!趣味はショッピング。自分の贅沢をしたいのに、気付けば子供服か絵本コーナーばかり見ている溺愛母です。「今日も就寝まで生きて辿り着いた!100点満点!」を地で行くドタバタ・サバイバルな日常です。

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