東京ディズニーランドのビビディ・バビディ・ブティック初体験！後悔しないための注意点

誕生日プレゼントはプリンセス体験

東京ディズニーランドにある「ビビディ・バビディ・ブティック」って知っていますか？娘がどうしても行ってみたかった場所です。東京ディズニーランドに行くと、ピンク色の「サッシュ」を肩からかけているプリンセスの女の子がいるのですが、その子達は「ビビディ・バビディ・ブティック」で変身してきた女の子なのです。

パーク内でピンク色の「サッシュ」を見かけると、キャストから「ごきげんよう、プリンセス」と積極的に声をかけてもらえたりするステキな体験ができ、娘の憧れの場所でした。6月の誕生日に、娘の願いを叶えてあげることにしました。実際に体験してきて感じた注意点をお伝えしますので、少しでも役立てば嬉しいです。

1．プリンセスになる料金プランは3つ

料金プランはシンプルで3つだけのようです。
1．メイクのみ　2．メイク＋ドレスアップ　3．メイク＋ドレスアップ＋プリンセスフォト

実際に私達が体験したときは、女の子たちはドレスを着ていたので、2か3のプランの子しかいなかったです。娘は初めてだったので3の写真付きプランを選びました。カメラマンさんも本当におもしろくて、楽しく撮影できました。ただ、料金に含まれる写真は1枚しか選べないので、コスパが良いのは2かなと思っています。

2．店舗は東京ディズニーランドホテル

コロナ前の「ビビディ・バビディ・ブティック」は東京ディズニーランド内にもあったようなのですが、2024年6月時点では東京ディズニーランドホテルの中のみとなっていました。なので、東京ディズニーランドのパークチケットがなくてもプリンセスになる体験ができちゃいます！

せっかくドレスアップしたならパークに遊びに行きたい気はするのですが、パークチケットは必須ではないので、ドレスアップして東京ディズニーランドホテルを楽しむといった遊び方もできそうです。

3．意外と忘れがちな肌着と靴下

私達はまったく考慮できていなかったのですが、肌着と靴下は料金プラン内に含まれていないです。娘は午前中に暑い中、東京ディズニーランドで遊んでいたので、すでに肌着も靴下も汗だらけになってしまい、両方お買い上げさせていただきました。事前に選んだドレスに合わせて肌着と靴下を持参することをおすすめします。

4．履き慣れないプリンセスシューズ

ドレス付きのプランにはとってもステキなプリンセスシューズが含まれているのですが、そのまま遊びに行くと普段履き慣れていない靴でパークを歩くことになってしまいます。

娘も夕方にはスニーカーに履き替えたくなりました。もし、着ていた洋服をロッカーに預けることを考えている人は、スニーカーは手持ちにしておいたほうが安心です。もしくは足元だけスニーカーでおでかけすることをおすすめします。

5．ドレスは想像以上にかさばります

帰る際にドレスを脱ぎたいとなった場合なのですが、持ち帰り用の袋を用意しておくことをおすすめします。

「ビビディ・バビディ・ブティック」のドレスは生地がたっぷりと使われていて、普段着ていたH&Mのドレスと比べ物にならないくらい大荷物になりました。東京ディズニーランドの大きめのショッピングバッグをゲットして、カバンに忍ばせておくとよいかもしれません。

6．ビビディ・バビディ・ブティックのドレスは販売されています

最後に、「ビビディ・バビディ・ブティック」のドレスはプリンセス体験をしないと手に入らないのかと思っていたのですが、東京ディズニーランドホテル内にある店でも販売されているようでした。しかも結構大きなサイズまで取り揃えられていました。いつも販売されているかわからないのですが、クオリティの高いドレスがほしい人はぜひチェックしてみてください。

子どものうちにしか体験できない経験

私自身も子どもの頃はプリンセスに憧れていたものの、値段が高くて避けていた「ビビディ・バビディ・ブティック」に行ってきました。メイクアップの時には魔法使いのお姉さんが2人ついてくれ、おしゃべりをしながらキレイにしてくれていました。娘が本当に幸せそうで、女子っていくつでも大切に扱われると幸せになれるのですね。

今回はベルのドレスを選んだので、美女と野獣のお城のアトラクションで並んでいると、キャストが「おかえりなさい、ベル！」と声をかけてくれたり、ファーストライドのシールをくれたり良い思い出になりました。プリンセスに憧れる女の子はぜひ1度は行ってみてほしい場所でした。