緊急&重要の4象限で自分のやるべきことを整理

「7つの習慣」という全世界でベストセラーの本がありますが、そこから学んだ事を少しご紹介させて頂きます。自分の人生において、「緊急性」と「重要性」の4象限に事柄を細分化していき、何が最も大事かという話です。

最も優先順位が低いのは「緊急でもなければ重要でもない」4の象限だというのは直感的にわかるところだと思いますが、逆に最も大切なことはどこでしょうか?結論としては、2の「緊急じゃないけど重要な事」が最も人生に大切なことであるという考え方です。

緊急かつ重要なことは既にやっている

一見、1の緊急かつ重要なことが最も大切なように見えますが、この緊急で重要なことは既にやっていて、逆に言うと多くの人が人生の90%以上をここに費やしているようです。やらなければならない仕事などはここに該当すると思いますが、確かに、言われるまでも無くやっているように思います。

この1の緊急かつ重要な事に日常生活が終われ、そのストレスから残りの10%を大事でも緊急でもない4の無駄な浪費や消費に使ってしまっている人が多くいるとのこと。

なるほど、と心の底から納得しました。では、2の緊急ではないけど重要な事が人生に最も大切だというのはなぜなのでしょうか?

緊急でないけど重要なことが人生に大切な理由

ここで言う2.緊急ではないけど重要な事、は、例えば「死ぬまでにやりたい事リスト」といった時間があればやりたいと思っている事です。時間やお金に余裕が出来たらこれしようあれしようと思っていること、少なからず、ありますよね?

こういう緊急性の低い「いつかやりたい事」はついつい後回しにしがちで、気付いた時には年齢も上がっていて体力的に厳しく、結局やらないみたいなパターンも多いと思います。

だからこそ、心豊かな人生を送るためには、「緊急ではないけど重要な事」をちゃんと時間や労力を割いて確実にやっていくことが重要なのではないでしょうか?

自分にとっては「家族4人でやりたい事」が正にこれに当たる

私は家族が何より大切だという価値観を持っており、そんな私にとっての緊急ではないけど重要なことは家族4人でやりたい事を実行する事です。年初に「家族4人でやりたい事リスト」を100個書き出してみました。良ければこちらもご覧下さい。
https://gyutte.jp/blog/412192

いつかやりたい、を、確実にやるためにはスケジュールをきちんと確保していくことが重要なように思います。

さいごに…

日々の育児や仕事に忙殺されていると「時間と余裕ができたら〇〇をしたい」ということをつい後回しにしがちですし、なんならそういった思考に至りすらしないのが現実だと思います。

ただ、自分の人生を心豊かにするのはやはり自分しかいないので、きちんと時間を確保して考えて行動していきたいなと強く感じました。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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浅田伊佐夫さん 計16ヶ月育休取得した広告マンパパ

4歳(女)2歳(男)。40歳、広告代理店勤務のサラリーマンです。2020年4月長女誕生時に6ヶ月、2022年8月長男誕生時に10ヶ月、合計16ヶ月の育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指して、父目線の育児ブログを発信中。

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