/ 2021.11.01

女の子ならキラキラしたものやプリンセス、かわいいものを自然に好きになるんだろうなぁ。そんな風に私が感じていたのは、全く電車、戦い、変身に興味のない私と一緒に暮らしていても、息子が自然に電車が好きになり、戦いに興味を持ち、ヒーローに変身ばかりしている典型的な男の子になったから。

家では、戦いのアニメやヒーロー系のアニメなどは見せたことがなく、ほとんどミッキーのクラブハウスとディズニー映画で育ったのにも関わらず、外から仕入れてくる知識は男の子らしいものばかりだったので、男の子の性質がそうさせているのだと思っていました。

なので、娘はきっとそのうち「かわいい」に目覚めて、お人形さん遊びをするようになるんだろうなぁって思っていました。

でも、2歳娘が夢中なものは

お人形でも、かわいいぬいぐるみでもなく、ティラノサウルスのぬいぐるみです。息子が6カ月月前くらいから「恐竜」に目覚め、恐竜の話ばかりしているためか、娘も恐竜に夢中で、可愛い人形を渡すと「ちがう!!」と言って投げ捨てています。

ハシゴがあったら迷わず登り、段差があったら躊躇なくジャンプし、歩くときは「ガオ〜」と叫ぶ、頼もしい子に成長中。

男とか女とか関係なく好きなものに目覚めただけだったんですね。息子はたまたま変身やヒーロー、恐竜が好きで、娘も恐竜が好きなだけ。子育てをしていると学ぶことだらけですね!

好きなことをトコトンやらせてあげたい

好きなことを「好き」って言えるのは素敵なこと。好きなことをトコトン追求して欲しい。息子と娘にはそんな人になって欲しいので、2人の恐竜熱が冷めない内はトコトン付き合います。

「いつか化石掘りに行きたいねぇ」と息子と話していますが、3人で楽しめる様になったらとってもステキですよね。これから楽しみしかありません。

2歳娘のお気に入りはティラノサウルスのぬいぐるみ。好きなものがあるってステキなことですね。

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さいとう まよさん

愛知県出身で横浜在住、本業はフルタイムの会社員、副業として3才から教える性教育!パンツの教室インストラクターと赤ちゃんの舌を育てる和の離乳食インストラクターをしています。
家族は2016年生まれの息子と2019年生まれの娘、料理人の夫と、2匹の猫と暮らしています。

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