「焼肉のタレ」を使い切れずに冷蔵庫に放置してしまうことがよくあります。どうしたら最後まで使い切れるだろうかと試行錯誤した結果、わが家でのファイナルアンサーは「鶏もも肉の照り焼き」のつけダレに「焼肉のタレ」を利用することでした。

下準備は焼き肉のタレに鶏もも肉を入れるだけ

用意する材料は、鶏もも肉と焼肉のタレの2つだけです。ビニール袋に両方入れ、袋の上からよく揉み込みます。味つけのため、通常は一晩そのまま放置しますが、当日の夕飯に出したい場合は1時間ほど漬けたら、すぐ調理してしまいます。

鶏もも肉照り焼きをフライパンで作る方法

あとは焼くだけ。オーブンレンジを使う際は、鶏もも肉の皮面を上にして250℃で20分間焼いています。今回はフライパンでの焼き方をご紹介します。

フライパンに油をしき、鶏もも肉の皮面が下になるように入れ、弱火でじっくり焼きます。この時アルミホイルで蓋をすると、中までしっかり火が通り柔らかくお肉が仕上がる気がします。

アルミホイルをセットしたら、後は15分以上じっくり焼くので特に火の番はせず、タイマーをかけて他のことをしています。

15分後、皮面が焼けたことを確認します。後はひっくり返して5分ほど焼けば完成です。

鶏もも肉照り焼きは常備菜にもメインおかずにも最適です

鶏もも肉の照り焼きは多めに作っておき、保存容器に入れて常備菜にしています。とはいえ最近は子供たちが大きくなり、すぐに食べきってしまうのですが。

焼き肉のタレで作る鶏もも肉照り焼きは、とても簡単に1品つくることができ、常備菜にもメインおかずにも最適です。焼き肉のタレが余った際はぜひお試しください!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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