なぜか子どもに大ウケ！ビックカメラの歌が45年ぶりに変わって超早口に

店内に流れる歌でおなじみ？のビックカメラのテーマソングが、45年ぶりに変更されました。ゆったりしたメロディの旧テーマソングから一転して、歌詞が超早口になっていてビックリ！これは覚えにくくて人気がでないだろうと思っていたら、子どもには大ウケですぐ覚えていて2度ビックリしました。

ビックカメラと言えばあの歌

ビックカメラと言えば店名を連呼するあのフレーズです。そして、それにつながるテーマソングをテレビCMで知っている人も多いと思います。そんなテーマソングが、2023年7月から新しくなっていました。旧テーマソングがいつから流れるようになったのかは定かではありませんが、テーマソングの刷新は創業以来初ということです。もうあの歌をテレビや店頭で聞くことはなくなってしまったのです。

ビックカメラの新テーマソングのメロディー

ビックカメラの歌詞と楽譜は、ビックカメラのホームページで公開されています。冒頭部分のテンポは、8分音符1つにつき歌詞1文字が割り当てられています。感覚的には普通にしゃべるスピードです。

新テーマソングが超早口

歌が始まってから10秒足らずのうちに、旧テーマソングに慣れた人には聞き取れない早口パートが始まります。一気に歌詞の文字間隔が狭まります。テンポは8分音符1つにつき歌詞2文字になり、スピードが2倍になります。実際に聞いてみた方が分かりやすいので、公式サイトのURLを記事の最後に載せています。

新テーマソングはなじめない…と思っていたら、子どもはすんなり受け入れた

あまりの速さに絶句してしまいました。旧テーマソングがゆっくりなテンポだったことも相まって、呪文のように聞こえるほどでした。これは店頭で聞いても覚えられないから、聞き流してしまうだろうなと思っていました。

しかしわが家の5歳の長女には大ウケで何度も聞きたがり、その日のうちに歌を覚えてしまいました。早口なのが子どもの印象に残り、興味を引いたようです。テレビCMも新テーマソングになっているので、見かけたら耳を澄ませて聞き取ってみてください。

おわりに：ビックカメラのテーマソング雑学

子どもがビックカメラのテーマソングに興味を持ったことから、この歌について調べてみました。そうしたら歌そのもの以外でも、不思議なテーマソングでした。

・新テーマソングはカラオケBが公式公開されている。先に出たカラオケ（アルファベットなし）はなぜか限定公開
・限定公開のカラオケ（アルファベットなし）の方がさらに早口
・旧テーマソングは店舗ごとに異なり、ご当地ソングになっている。名古屋駅の東西に2店舗あるビックカメラのテーマソングは別という力の入れよう
・旧テーマソングの原曲は讃美歌