こんにちは、ユウです。先日、1歳の娘が胃腸炎になってしまいました。今ではすっかり回復したのですが、お世話しながら「シミュレーションしておくことの大切さ」を実感しました。皆さんが私と同じ轍を踏まないように、反省点をお伝え出来ればと思います。

そのときは突然来た

ある日の夜、夫婦でテレビを見ていたところ、寝室から娘の泣き声が聞こえてきました。「また夜泣きか」と思いながら寝室に向かい、暗闇の中娘を探すと、生暖かい感触が。異変を感じて電気をつけると、嘔吐した後の娘が座っていました。

あまりの光景に驚いた私は急いで夫を呼び、手分けして娘の対応や汚れた衣服等の処理をしました。娘はしばらくは辛そうでしたが、往診で頂いた薬を飲んだらぐっすり寝ました。

……というのが一連の事の顛末です。さて、私はどこで「やっちまった」と思ったでしょうか?

反省1. 正しい対応が思い出せなかった

娘の対応をしていたとき、しばらく「ビニール袋を被せたバケツに吐かせる」ということに気づかず、布団の敷きパッドを犠牲にしてしまいました。後から落ち着いて考えればまず最初に用意すべきだったことは理解できるのですが、幸いにも自分があまり経験がなくてすぐに想像出来なかったことが原因だと感じています。

反省2. 無防備に応援を呼んでしまった

「早く娘と汚れた衣服をなんとかしなきゃ」と思い、慌てて夫を呼んでしまい、結果として両親共にマスクも手袋も着用せず、その後の対応をしてしまいました。第一発見者の自分は仕方ないにしても、無防備に夫を呼んだのはまずかったと反省しています。

今回は幸いにして二次感染はなかったものの、感染力が強いウイルスだったら二人共完全にアウトだったと思います。その後の処理の仕方は頭に入れていましたが「まずは自分たちの感染予防をする」というステップが想定出来ていなかったことが原因だと感じています。

結論. 準備だけでなくシミュレーションもするべき

私の中でかかりたくない病気ナンバーワンが胃腸炎のため、必要備品の準備や処理の方法はかなり万端だったと思います。でも、実際はその現場に遭遇したらかなり慌てるので、「子どもが吐いた」というところからの一連の流れをシミュレーションしておくべきだったと感じました。

ウイルス性胃腸炎は流行の真っ最中。子どもが、自分が、他の家族がかかったらどう対応するべきか? 皆さんも一度シミュレーションしてみることをお勧めします。

皆さんもどうかお気をつけ下さい!

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ユウさん 料理好き×知育×人材育成系企画職ワーママ

手を抜けるところは抜くけど出来るだけ頑張りたいという塩梅で日々頑張っています。息抜きと称して甘いものが止められないのが最近の悩みです。ご当地グルメ再現幼児食、英語や知育の取り組み結果を発信しています。

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