開けてビックリ第一弾

つい先日、長男が4歳になりました!一日一日は大変だったりしますが、振り返ってみると本当にあっという間。まだ4歳ですが、長男の新生児のアルバムと見比べると、もう4歳!? と成長に改めて驚きます。

ある金曜の夜、私の母から「明日(土曜)午前中に生ものが届くから」と連絡がありました。地元産(宮城県)の海産物や生菓子かなと思いました。

翌日10時頃にわが家のインターホンが鳴り、ドアを開けてビックリ…そこには母の姿が!!

最後に会ったのは4カ月以上前。県の移動をまたぐ自粛が解除され、かなり空席がある新幹線を選んで、サプライズで長男のお祝いのために仙台から来てくれました。

息子たちは大はしゃぎ&大喜び、私は母の行動力に敬意を表しつつ、次に出てきた言葉が「子ども達を見ててくれる?私は美容室いきたい」でした(笑)。

久しぶりに一緒に過ごせた土日、賑やかにみんなで長男の誕生日をお祝いできました。コロナの経験をすると、遠方に住む家族と会えることがいかに大切かを身にしみて感じます。

水族館に行ったけれど、帰りたがる長男

母との楽しい二泊三日はあっという間。仙台に帰る日はあいにくの雨で、長男は「ばぁばが帰っちゃうの寂しい、僕も仙台いくー!」と、朝から何度も言ってました。母も後ろ髪をひかれる思いだし、見送った後に長男が少しでも明るい気持ちになれるようにと私は息子二人を連れて、営業再開したアクアパーク品川に行ってきました。

私は年間パスポートを持っています。5月末まで臨時休館していたので、2020年2月29日~2021年2月27日に有効期限が終了するパスポートを持っている場合、有効期限から4ヵ月間延長されます。(手続き不要)

動物園などの年間パスポートも有効期間延長の措置が取られていることが多いようです。お手持ちの年間パスポートについて是非HPをチェックしてみてください!

約5カ月ぶりの水族館。子どもたちの反応は…

イルカのショーを見終わった直後(滞在時間20分弱)、長男は「早く帰りたい」と不機嫌モード。次男はさまざまな魚に興味津々。「大雨の中せっかく来たんだから、もっと魚みようよ」と私が誘いかけても、長男は「臭いから、もう帰る」の一点張り。

結局1時間もいないうちに帰路につきました。長男が2歳頃のときは水族館を楽しんでいたのに(涙)嗅覚が著しく成長した、とポジティブに受け止めようと思います。

開けてビックリ第二弾

最近恐竜が好きな長男。私たち両親からは4月半ばに早めの誕生日プレゼントとして自転車を買ってあげましたが(コロナによる自粛生活中、近所で体力発散目的も兼ねて)、バースデー当日に何もないのもなんだかなぁと思い、恐竜の卵(約800円)をプレゼントしました。長男は「え!恐竜の卵?」と開けてビックリ!

この卵は水に浸して24~48時間くらいで殻にヒビが入ってきて、約72時間後に恐竜が産まれてくるそうです。子どもたちは楽しみに眺めています。

長男のまわりも恐竜好きな男の子友達が多いので、プレゼントにもぴったり♪ちょうど長男と誕生日が近いお友達がいたので、同じ卵をプレゼントして、とても喜んでくれました。

息子二人をかかえる私は、長男の女の子友達には何を贈っていいかいつも悩みます。好きなプリンセスを聞いても、会うたびに違うプリンセスの名前を言われたり(笑)ということで、女の子友達には大人の女性目線で「ママと一緒に、プリンセスのようにティータイムを楽しんでね」と、ノンカフェインのお茶をプレゼントしている今日この頃です。

子どもの誕生日プレゼント交換…この先どのくらい続くのでしょうか。

ピカピカのかわいい年少さん

4歳を迎えた長男は言葉がどんどん増えて、口癖や怒り方は私そっくりになってきて、ドキッとする場面も多くなってきました(笑)。

待ちに待った幼稚園も始まり、楽しそうに登園している様子をうれしく思っています。これまで断固拒否していたマスク着用も、幼稚園では着けなくてはいけないというルールを彼なりに理解し、園にいる間はマスクをつけて過ごしていることにも成長を感じます。

また、ちょっと前までは性別関係なく友達と遊んでいたのが、最近では同じ男の子同士で盛り上がってつるんでいるという変化もみられます。こうやって少しずつ、親よりも友達との世界を楽しむようになっていくんだなぁと微笑ましくもしんみりとなったり…。

テレビ見過ぎ、しかもテレビに近づき過ぎ、すぐに弟を叩く、モノを投げるなど、小さな悩みは尽きません。これからも色々あるでしょう。でも、元気でいてくれるだけで十分幸せだと誕生日に改めて思います。

子どもの好きなことを尊重し、のびのびと成長していけるよう、温かくサポートしていきたいです!

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エシカルマンマさん

家族:夫、息子2人(2歳・5歳)
宮城県仙台市出身、東京都在住。2011年の東日本大震災をきっかけに、エシカルな仕事をしたいと決意。2015年に一般社団法人エシカル協会の立ち上げから携わり、エシカル消費の普及啓発の活動をしています。エシカル子育てを日々考え、楽しみながら試行錯誤中。

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