2021.05.19 / 2021.05.20
ぎゅってブログに以前から(記事下部にリンクあり)書いている2年前から初めている花粉症の舌下免疫療法。
今年も春がやってきて治療開始から2度目の春が過ぎたので治療経過を記してみたいと思います。
実はサボりがちになっていた2020年の治療だけれど…
昨年の時点で花粉症の根治まではいかないものの症状が今までと比べたらだいぶ楽になっていたのですが…。
新型コロナの流行で、薬がなくなるタイミングで病院に行くことへの警戒心と、休校や休園でなかなかその時間が取れないことが最初のきっかけで、そこからやっと薬を貰いに行ってもせっかく習慣づいていた服薬をついつい忘れてしまい、1週間丸々飲まなかったりといったことが増えてしまいました。
毎日服薬することが大事な治療なのにかなりサボりがちになっていました。
さすがにこれではいけないと気を取り直し服薬をしっかりするようになったのが秋ごろでしょうか?それでも最初は飲み忘れることもあったのですが…。
そんな調子で毎日飲むということが疎かになった時期があった2020年。
2021年の春の症状は
2020年はそんな調子だったのでどうかな?と警戒していたのですが…飲み忘れがあったとはいえ継続はし続けていたからでしょうか?
今まではそろそろ花粉だなという時期になると否が応でも「きたぞーーーーー!!!」と言わんばかりに症状が出始め身体で気づいてしまうのですが、今年はそれがありませんでした。
シーズン到来に合わせザイザルを夜1錠は飲んではいたのでその効果ももちろんあるとは思いますが、今までのようなアレルギー薬を飲んでも襲ってくる頻発するくしゃみ、鼻詰まり感や頭の重さ、滝のような鼻水といった辛い症状が全くなく花粉症ということを忘れてしまうくらいでした。
しいて言えば目がちょっと痒い、時々鼻をかむくらいです。明らかにさらに昨年より症状が軽減していました!
もうね、これ去年からじわじわ良くなってきてるからちょっと麻痺しちゃってるけど毎年春はズビズビしていたことを思い出すと本当に感激です!
舌下免疫療法はスギに対しての薬で、ヒノキには相変わらず反応するので(とはいっても私はスギと比べればヒノキのほうはだいぶ軽症なのですが)、ヒノキの時期になると「そうだ…花粉症って辛いんだった」と思い出させられるくらい花粉のことを忘れて過ごすことができた春でした。
そういえば、この春は元気に毎日たくさん犬の散歩に行っていました。長時間散歩しても鼻水も出ない。これって私にはすごいこと!
まとめ
飲み忘れが続いた2度目ですらこの手ごたえ。
治療成果は個人差はあると思いますが、この経過ならあと何年か後には根治も目指せるのでは?という風に私は感じています。
治療適応になるかならないか、副作用の問題などもありますが、以前の私のように春が大好きなのに外出が億劫になるくらいの花粉症にお悩みの方はぜひ1度病院に相談に行かれることをおすすめします。
慣れてしまえばあとは継続は力なりの治療です。
今までの辛さが嘘みたいに穏やかな春が過ごせるかもしれませんよ!
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小2小5のわんぱくブラザーズと年少の女の子の母です。育児中でも楽しい事をしたい!飽きっぽいので常に新しい楽しみを見つけてます。美容、メイクが好きでちまちま浪費中(笑)