入園ホヤホヤ！転園からの慣らし保育。家で意識して取り組んだことは…

小規模保育園から就学前までの保育園に転園しました！

来月からの新しい元号も発表され、新たな気持ちで新生活のスタートを迎えた方も多いかと思います。
そして入園・進級を迎えたみなさん、おめでとうございます！ちょうど今慣らし保育真っ只中という家庭も多いのではないでしょうか。

我が家の2歳の娘も、この春小規模保育園から就学前までの保育園に転園し、今週いっぱい慣らし保育期間でした。

今回は自分の備忘録と、これから慣らし保育や保育園入園を迎える方に何か参考になれば…と思い、娘の慣らし保育期間中の事を書きます。

慣らし保育1〜2日目：半日保育

慣らし保育の初め2日間は半日保育でした。予想はしてましたが、別れ際はとにかくギャン泣き…家を出る時は「ほいくえんいく！」とノリノリだったんですけどね…。

初日はお昼ご飯のタイミングで迎えに行き一緒に昼食。2日目は食べ終わる位のタイミングで迎えに行き、食事の進み具合を確認。
娘は偏食気味なので給食を食べられるか心配でしたが、普段家では食の進まない野菜やお肉も食べ、大好きなご飯やパンはおかわりもしたそう。前いた保育園では給食を食べられるようになるまで3日位かかったので、ひとまずちゃんと食事ができたのは一安心でした。

泣いてる時間もあったけど、外遊びが大好きな娘は広い園庭を駆け回ったりお友達や保育士さんとかくれんぼもしたそう。他のお友達よりも早く帰るのがどこか名残惜しかったのか、慣らし2日目は何度も廊下にいるお友達や保育士さんの様子を気にしていたのが印象的でした。

慣らし保育3〜4日目：1日保育

慣らし保育3〜4日目は、お昼寝もしてほぼ1日保育園で過ごしました。

3日目の朝、某子供番組で流れていた「むすんでひらいて」を聞いた途端に娘が突然涙…。そして、前いた保育園の保育士さんの名前をつぶやきました。どうやら前いた保育園でみんなで歌った思い出の歌だったようです。
そんな娘の様子を見ていたら私も思わずウルウル…。でも、心を鬼にして新しい保育園へ向かいました。

別れ際はやはりギャン泣きでしたが、外遊び、給食、お昼寝とスムーズに過ごせ、おやつを食べた後はお友達に「またあそぼうね！」と声をかけてバイバイする事ができました！
朝の娘の様子も見ていたので、娘なりに一生懸命新しい環境に慣れようと頑張っているんだなと感じ、また私はウルウル…って、私の方がしっかりしなさいですよね（苦笑）

4日間の慣らし保育を終え、次の週からは通常保育の予定でしたが…。娘の様子的にしばらくはなるべく早めのお迎えでお願いしますと保育士さんからのお言葉。
確かに娘の事を考えると長時間預けるにはもう少し時間が必要かなと私も感じていました。
しばらくは旦那や祖父にも協力してもらって乗り切ろうと思います！

慣らし保育期間中に意識したこと

★家にいる時はなるべく娘の要求に応えるようにした
★保育園に行きたくなるようなポジティブな声かけをした
★頑張ったね、偉かったねととにかく褒めた

慣らし保育期間中、娘はめいっぱい頑張りました。上記3点は、慣らし保育期間中娘と接する時に特に意識したものです。
具体的には、娘から抱っこ等のスキンシップを求められたら基本応える。一緒に遊ぼうと言われたら家事の途中でも付き合う…とかですかね。

「今日の給食美味しかったね！明日は何が出るかな〜？楽しみだね！」とか「明日も天気が良さそうだからお庭でみんなと遊べるね！」とかよく言ってました。

子供の体調面はもちろんのこと、普段以上に子供とコミニュケーションを取りながら、メンタル部分に何か変化はないか、そして子供の頑張りを認めるという事はとても大事だなと実感しました。イヤイヤ期真っ只中の娘ですが、この接し方を意識したら心なしか今までよりもイヤイヤが少なくなったような気もします。

あわよくばこのままイヤイヤ期卒業できないかしら…（笑）。

おわりに…

今回の慣らし保育期間中、迷惑を承知でしたが仕事は思い切って全て休ませていただきました。仕事上それが厳しい方も多いかと思いますが、可能であればなるべく時間をかけて慣らし保育を進めた方が良い場合もあります。
今回の我が家もそうでしたが、子供の様子によっては当初の予定よりも慣らし保育期間が伸びる可能性もあります。

子供は大人が思ってる以上に順応性があるとはいいますが、慣れない環境の中精いっぱい頑張ってます。なるべく子供のペースに合わせて時間をかける事も大切だなと私自身も今実感しております。

この春新生活を始めるみなさんが、どうか前向きに充実した毎日を過ごせますように…！