21:37 自宅ドアの前で「壁耳」タイム

パパと送り迎えを分担してフルタイム勤務に戻した途端、待ってましたとばかりに仕事の波もやってきて、残業の日々が続いております。

今日も昼ごはんを食べるタイミングも逃し、腹ペコでやっと家の前にたどり着いたらもう22時近く。
今から水筒洗って洗濯してお風呂掃除して…と、一人きりの時間の終わりを惜しみつつドアの鍵をあけようとして、中からなにやら声がするのに気がつきました。

(パパは寝かしつけタイムどうしてるのかな)

ふといたずら心に火がつき、新聞記者たちのようにドアに耳をつけて「壁耳」で中の様子を伺ってみました。

「●▲ちゃん、おやすみなさーい」

1号2号が、今から寝そうな雰囲気は一切感じない元気いっぱいの声を張り上げています。

パパがなにやら話しかけるとまた少し位置を変えて「◾️★ちゃん、おやすみなさーい」。また違う場所で「おやすみなさーい」。

どうやら、部屋中に配置したぬいぐるみたちにおやすみの挨拶をして、眠りの儀式をしている様子。

ぬいぐるみ好きなパパならではのアイディアです。寝そうにはないけど(笑)。

22:10 とにかく灯を落として待つ作戦

次に、寝室へと歩いていく三人の足音が。

話しながら興奮して大きな声になったり、笑ったり、しりとりしたり。3歳の2号が「メローン!」と言ってしまって三人でゲラゲラわらってまた覚醒したり。

時計はもう22時を回ってしまっていて、自分ならとにかく少しでも早く寝かせなきゃと必死になる頃。

でも家族全員宵っ張りだったパパはどこ吹く風。自分の寝かしつけより、子どもたちの笑い声も、少し多い気がします。あかりだけは落として、自然と眠くなるのを待つ作戦の様子。

ふーん。

早く気分良く寝付けるのが最高だけど、数十分の差なら気分良く過ごした方がいいのかもな、なんて思ったり。まだドアの前にいる自分の状況も含めて、なんだか新鮮な気持ち。
周りから見たら不審者でしかないと思うけど。

22:40 ドアの中に滑り込み…

それにしても全く寝る様子のない三人。

さすがに近所の人に通報されないか気になってきたし、「たっだいまーーー!」とやってこどもたちを喜ばせたくなるところでもあったけど、逆の立場だと、それ、ホント舌打ちもんだよな、と気がつき、音を立てないようにそーーーっと鍵を差し込み、ノブを回し、真っ暗な中、玄関に入り、すぐ横にあるパパの仕事部屋へと滑りこみました。

結局。全員が寝静まったのは23時くらいでした。

とんでもない夜更かしで、これがしょっちゅうというわけにはいかないけど、パパなりの奮闘も、母親の長い不在に慣れようしてくれているこどもたちの寂しさも、認めてあげなきゃなとも思いました。

クタクタな時間だけど、子どもたちのちいさくて温かい体を抱きしめて暗い天井を見上げる秋の夜長、あと何回残っているのかな。

やっと暑さも過ぎ去り、そんなことを思う余裕も出てきたりして、少しだけ違った時間が流れた気がした夜でした。

普通の日の普通の時間だけど、大切に、楽しみながら過ごしたいものですね。

ドアの外に漏れてくる声のかわいいこと!大きな声で「ただいまー!」ってやりたくなるパパの気持ちも少しだけわかったかも。

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たかままさん

「保育園児ママの今こそ育児の青春時代!」がモットーの更年期ちらつく歳女(としおんな)。不条理だらけのワンオペ育児、ビジネス文書でみかける用語で考察してみたいと思います。

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