/ 2019.11.23

秋…といえば、恋しくなるのが温泉!

こんにちは!双子ママのゆっきーです。
朝晩が肌寒くなり、コートやマフラーを出さなきゃ!と焦る今日この頃。

おでかけが快適な行楽シーズン真っ盛りでもありますが、秋から冬にかけて恋しくなるのが、あったか〜い「温泉」という方も多いのでは。
そこで我が家も先日、神奈川屈指の温泉街、湯河原温泉におでかけしてきました。

目的地は万葉公園「独歩の湯」

湯河原は横浜駅から電車で約60分。新宿駅からも約90分と、気軽に日帰りできる近さが魅力。

温泉でたっぷり温まるぞー!と意気込んでみたものの、自由に動き回る双子を女湯でママ一人、裸で追いかけ回すのはツライので、今回は家族みんなで楽しめる足湯をチョイス。
万葉公園「独歩の湯」へ伺いました。

脇には川のせせらぎが聞こえる、マイナスイオンたっぷりな万葉公園の森の中を進みます。
11月頭のこの日はまだ木々が青々としていましたが、紅葉が色付くと目にも美しい風景が広がること間違いなしです。

施設の手前には、平安京をイメージしたという「独歩の湯」のインフォメーション看板が。

温泉の効能も書かれていて、神経痛、筋肉痛、関節炎、冷え性などなど、毎日お疲れのママとしては心惹かれます。

辿り着いた先にあったのは、日本庭園風の園内と9種の足湯。
子連れファミリーから、カップル、ご年配の方々まで、老若男女が集う「温泉公園」といった雰囲気です。

まずは、奥のレストハウスで料金のお支払いへ。

この施設は、大人300円、小・中学生200円、幼児・乳児は無料という料金の安さも魅力!

受付では150円でオリジナルタオルも販売しているので、うっかりタオルを忘れても大丈夫。

ちなみに、11月〜2月の営業時間は10:00〜17:00と短くなっているのでご注意くださいね。

いざ、入浴準備!

入園料を払った後は、トイレを済ませて、男女別のロッカールームへ。
100円が後で戻る形式のロッカーとベンチが並びます。ここで靴下を脱いだり、必要ならお着替えを。

この日私はミモレ丈スカート、子どもたちは膝丈ワンピースを着ていたのですが、うっかり足湯に裾が浸かって濡れてしまったので、ショートパンツや膝ぐらいまでたくし上げられるパンツスタイルがおすすめです。
子どもは濡れた場所に腰掛けることもあり、お尻がビショビショ…ということもあるので、念のため替えのパンツも含めた着替えを持って行った方が良かったなと反省。

ロッカーの中には、大人用のサンダルが入っているので、ここで履き替えます。

ロッカールームの外には、子ども用の小さいサイズのサンダルもあり、自由に使えますよ。

癒しの足湯へ

準備ができたらお待ちかねの足湯へ。この日はお天気が良かったこともあり、昼過ぎの園内はとても賑わっていました。

サンダルを脱いで、ぽかぽか温かい温泉に足を入れると、子どもたちは「わあ、あったかい!気持ちいい!!」と大喜び。

9種ある足湯にはそれぞれ名前が付けられており、腸と鼻に効果があり便秘や花粉症に効く「腸鼻の泉」や、イライラに効く「平静の泉」などユニークな足湯がたくさん!

「平静」…幼児ママにとっては喉から手が出るほど欲しいかも。ずっと浸かっていたくなる!?

それぞれの足湯は床面が玉砂利敷きだったり、ツボ押しのような石がゴツゴツしていたり、泡ブクブクのジャグジーだったり、はたまた傾斜がついていたりと、変化に富んでいておもしろい!

平気な顔して歩き回る子どもたちの隣で、パパは石の上に立つだけで悶絶。思わず家族で笑ってしまいました。

確かにフミフミすると足裏のツボが刺激され、ちょっと健康になった気分。

さらには、温度もそれぞれの足湯で違うので、ちょっと熱いな…と思ったら、ぬるめの場所に移動してゆっくりするのも◎。

子どもと並んで浸かりながら、「どの足湯が気に入った?」なんて話しながら盛り上がりました。
家族それぞれ、お気に入りの湯が見つかりますよ!

子連れで気軽に訪れるなら、足湯がおすすめ!

普通の温泉もとても魅力的ですが、小さな子どもだと特に、浸かっているうちにのぼせて「もう出たい!」なんて騒いでしまうことも。
その点、足湯は自分のペースで温まることができ、家族でゆっくり会話しながら楽しい時間が過ごせました。

また、親子だけでなく祖父母を誘って三世代でおでかけするのも良さそうです。

山々が紅葉に包まれる今の時季なら紅葉狩りも同時に楽しめるうえ、近隣では湯河原特産の「みかん狩り」も開催しているので、充実の一日が過ごせること間違いなし!

秋冬の休日に、ぜひ湯河原を訪れてみてはいかがでしょうか?

癒されてリフレッシュ!秋の湯河原でポカポカの休日を。

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ゆっきーさん

6歳(小1)の双子女子を育てながら働く、神奈川在住のワーキングマザー。お出掛け&美味しいもの好きで、野菜ソムリエの資格も取得。“楽しい!美味しい!オトク!”を共有しましょう!

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