
2020.01.30 / 2020.01.31
週末キャンプ
夫、娘(2歳)と3人家族の私たちは、キャンプへ出かけることが週末の何よりの楽しみです。仕事の状況によって毎週末とまではいかないけれど、本格的な冬を迎える前まで週末はほとんどキャンプの予定で埋まっていました。
今回は、そんなわが家の最近のキャンプ事情について紹介します。
雪国出身の私たち
北海道出身で夏のキャンプしか経験がない私たちは、関東に移住して年中キャンプができることに驚き!!
雪のない地域なら年中キャンプへ出掛けられる!と、とてもワクワクしました。私たちが週末キャンプに出かけるようになったのも、関東に移住してからのことでした。
12月には富士山の麓のキャンプ場へ行き、2歳の娘は初めて冬のキャンプを経験。
しかし雪が積もらないとはいえ、寒さが心配な冬のキャンプ。今回は、秋口のキャンプの際に購入した焚き火台が大活躍しました。
わが家のキャンプギア
キャプテンスタッグの焚き火台。
組み立てはとても簡単で、囲いになる板を広げて焚き火台の脚になるパーツに乗せるだけ。20秒ほどで完成します。使用後は折り畳んで専用のバッグに収納でき、かさばることなく車に積み込めるのでとても重宝しています。
冬のキャンプ場では薪を販売しているところも多く、廃材などを無料で提供しているところもあります。
焚き火があるだけで断然暖かくなり、夜のキャンプファイヤーも楽しめるのでとてもおすすめです。
タープ×車中泊スタイル
私たちのキャンプは、日中はタープの下で過ごし、夜は車で寝るというスタイル。タープは屋根とポールだけのタイプと、網戸のついたテントタイプの2つを天候によって使い分けています。現在の愛車はハイエースで、古い車が故障したのをきっかけに思い切って購入。
後部座席にはベッドキットを装着していつでも寝られるようにし、ベッド下に全ての荷物を収納しています(ベッド下だけでも十分な収納スペース)。
娘は車の中で寝泊まりするのが大好きに。
夜はあらかじめ布団の中に湯たんぽを2つほど入れておけばポカポカの状態で眠ることができ、娘のお昼寝にも対応できるのでハイエースはわが家のキャンプには欠かせないギアのひとつとなっています。
服装も重ね着であったか
洋服の下には必ずUNIQLOのヒートテックの上下を着て、アウターの下はウルトラライトダウンで寒さをブロック。タープを張ったり、薪を割ったり手を使う作業も多いので、手袋も必須です。
足元は雨でなくても朝露などで濡れる可能性があるので、靴はスニーカーと長靴(日本野鳥の会のもの)を持っていきます。
靴が濡れて足が冷えるのを防ぎ、火の元の作業のときも安心。
脱ぎ履きの際にはかかとの突起に片足をひっかけ、楽に脱ぐことができ、使わないときは折りたたんで付属のポーチに入れることもできるので便利です。
冬のキャンプは何より準備が大事!
キャンプはほとんどの時間を外で過ごすので、着るものや寝具が足りないなど準備不足だと寒くて楽しむことができません。家族でキャンプを思い切り楽しむためには、事前にしっかり持ち物を準備しましょう。
キリッとした空気の中で過ごす秋冬のキャンプは、賑やかな春夏のレジャーシーズンに比べ、静かで落ち着いた雰囲気がとても魅力的です。
クリームシチューや炊き立てごはんなどのあったかメニューで、ぜひ皆さんも家族団らんの時間を過ごしてみてくださいね。
寒い冬でも子どもは元気いっぱい。思い切ってアウトドアに出かけてみよう!
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ゆうママさん
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2歳の女の子と夫の3人暮らし。都内金融機関でフルタイム勤務。趣味は家族とキャンプに出かけること。ブログでは週末キャンプやわが家の食卓を紹介していきます。