/ 2020.04.15

祖父母と会えない現状の打開策

高齢者がかかると重症化しやすい新型コロナウイルス感染症が流行り出してから、高齢な親族に会うのを控えています。

子どもは祖父母に会えなくなりお互い寂しいのはもちろん、手が足りないときに家事育児の手助けをお願いできる人がいなくなったことも私にとって大きな痛手。

でも今の時代、通信環境さえ整えば、オンラインでなら手軽に交流ができます。

交流手段はビデオ通話。頻度激増中

iPadに入れたこれらのアプリでビデオ通話をしています。実家とはSkype、義母とはLINEで繋がっているためそれぞれを利用。

わが家は転勤族で実家は遠いことが多かったので、両実家とは元々たまにビデオ通話をしていましたが、最近は平日毎日のようにになりつつあります。

なぜなら、やってみたら思ったより良かったから。

今こそビデオ通話がオススメな理由

意図せず徐々に頻度が増えた結果、今では平日の日課にまで昇格しました。

祖父母との関係性や引きこもり中の親子の困り事改善効果があるだけでなく、今だからこそ実行しやすいのです。

・子どもたちと祖父母の交流機会がつくれる

→長く離れていると、子どもの記憶が薄れたり次会ったときにお互いギクシャクしたり…の防止にもなります。

・親が少し育児を手離せる

→毎日終日一緒は正直しんどい。ストレスや忙しさのピークな夕方は特に育児離せると楽。

・親も子も自分たち以外の人と話せる

→同居家族以外との会話が貴重な今。話し相手が増えると親子共に思い詰めずにすみます。

・皆StayHomeで予定を合わせやすい

→外出自粛、習い事も休み、お互い基本的に在宅で固定の予定が少ないので、都合良い時間に調整しやすい。

・他人が絡む予定があるとスケジュール固定しやすい

→自由すぎて乱れがち。おばあちゃんとの約束という時間指定があると、切り替えて正しやすい。

・父母の体調が確認できる

→世代的に我慢強く、多少体調不良でも相談してくれるか怪しいので、咳してないか元気そうかも分かり安心します。

わが家の活用スケジュール

平日は毎日、17-18時に実家とビデオ通話するスケジュールに落ち着きました。約束のおかげで、外で遊んでいても時間までに切り上げて帰れます!

洗濯物取り込みや夕飯準備の間、子どもの相手をして貰えるので作業がはかどります。

日中の育児に疲れた後、夕食~お風呂~寝かしつけと怒濤のお世話タイム投入前に一呼吸でき、第三者含めて話せることで、気持ちにゆとりも。

大人世帯の夕飯準備は18時からで間に合うので、この時間が全てちょうど良いです。

ビデオ通話で何する?例

わが家でやったのは

・プラレールや工作など遊びながらお話し(何やら説明してる)

・作った工作を部屋に隠して、懐中電灯とiPad持って一緒に探す

・両家に同じカルタがあるので、祖母が読み、子どもが探す

・レゴで作った物を見せて何だか当ててもらう

・パペットで寸劇的なお話(今は主に次男相手のとき。長男が幼い頃もよく使っていました)

これからやってみようかと思っているのは

・動物などお題を出してもらってレゴで作る

・お題を決めて、双方で絵を描く

・なぞなぞを出し合う

・探し絵や間違い探し等を一緒にやる

・折り紙

わが家の利用制限

今のところ、1歳次男は最初や最後に5-10分程度座らせてることもあるがあとは自由(→好きに徘徊してる)、長男は長くて1時間までという制限にしています。

相手側も、ここまでなら負担感なく協力してくれています。

会話がメインで画面はあまり見ていないので、目が疲れることもないようです。とはいえ、次男は控えめにしています。

仕事も何でもオンライン化してきた今、祖父母交流もぜひ。

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てんこさん

「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得

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