/ 2020.11.02

わが家のゲーム事情

わが家の長男4歳は、タブレットでやるゲームが大好きです。知育系のものもやりますが、最近は特に某有名キャラクターのカートレースがお気に入り。

1回30分、平日は夜1回・休日は朝夜2回を基本のルールとしています。タブレットそのものがWi-Fi環境でしか使えない設定のため、おうちでしかゲームはしません。

本人もルールは理解しているので「終わりの時間だよ」と言われて「もっとやりたい」などとゴネることはありませんが、こちらが声をかけるまではずっとやり続けるのです!親が時計を見忘れてうっかり1時間過ぎていた、とか「あれ?何分までの約束だっけ?」と親も終了時間がわからなくなったり…正直親が時間の管理をするのはだんだん億劫になってきて…。

本人が時間を気にする習慣がつくような解決方法はないかと考えた結果、タイマーを使ってみることにしたのです。

残り時間が目に見える◎

そこで購入したのがこちらの「時っ感(じっかん)タイマー」。中心のつまみを回すと、その分だけ色が付き、時間の経過とともにその部分が減っていくので、数字が読めない子どもでもすぐにわかります。

わが家の息子も使い始めてすぐに「あ!もうこれだけ!」とか「なんで減るの?」と疑問を抱いていました。その都度「時間はいくらでもあるわけじゃない」「5分や10分はすぐに終わってしまうもの」という時間の概念を話すことで、より自覚を促す効果があったようです。

選んだ決め手は?

ネットで検索すると、同じようなタイマーはたくさん売られているのですが、この時っ感タイマーは「数字の並び方が時計の文字盤と同じ右回り」「静音」というのが購入の決め手でした。

後々子どもが勉強するときにも使いたいと思っていたので、タイマーが作動しているときにカチカチと音が鳴らないタイプを選びましたが、本当に音が気にならずタイマーをかけていることを忘れるほどです◎

あれから2カ月…効果は?

使い続けて1カ月くらいで、タイマーを使わなくても自ら時計を見てゲームを終了できるようになりました。その理由は「タイマーが鳴るかなって気になってドキドキしちゃうからやめて」という息子の一言。なんと、タイマーがプレッシャーとなって嫌だと言われたのでした(笑)。

基本的に几帳面で真面目な性格なのでそう思ったのでしょう。それならば…と「ちゃんと約束した時間に自分で辞められるのならゲームのときにタイマーかけるのもうやめるよ」と交換条件を出したところ、ちゃんとゲームをしながら時計を見るようになったのです。

とはいえ、朝の登園支度などバタバタして親も時間の管理が十分にできないときにはタイマーをかけ「タイマーが鳴ったらご飯は終わりね」や「タイマー鳴るまで自由に遊んでいていいよ」という使い方はしています。時っ感タイマーの購入は、わたしたち親子にとって「時間」を考えルールを習慣づけるのにいいキッカケとなり、毎日の小言とストレスが減りました♪

登園・登校の時間管理にぜひ!

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わたなべさとみさん

2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。

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