
2020.09.02
好きなものへの情熱はすごい
もともと鉄な息子ですが、この生活によってあまり電車に会えなくなってしまったため、近所を散歩する際に車の名前を覚え始め、今やすっかり車にも詳しくなってしまいました。うちは車を持っていないので近所の駐車場を見たり、走ったりする車観察を主にしているのですが、ふと「たくさん見られるよね」とお店へ。
到着
好き、好きだから、近付ききれない!っていうのが本当に好きなんだな…とふと笑ってしまいました。なぞのディスタンス!
つい、出来心で口をついて…
あまりにも離れないので、本当好きだなぁって思っていたら…つい…でもこのあとすぐに「いやいや、やめよ!」って言ったのですが息子を点火してしまった後では時すでに遅し。後悔先に立たず、です…。
どきどきの入店
お店の前でうろうろしていた親子がちょっと入口付近に近づいてきた様子は、きっと中からみていたら野生動物が庭に来ちゃって家の中に興味持ってる様子と似てたんじゃないかなぁと思います。でも近づいた時点でお店の方が出てきて「どうぞ!」って声をかけてくれたんです。検温とアルコール消毒をして入店!
好きな気持ちを大切にしてくれたスタッフ
未来の「お客さん」ではなく、未来の「社員」というのが息子に突き刺さってしまいました。乗れるようになりたいだけでなく、歴代の車たちとも関わっていたいという気持ちを息子の発言から読み取ったのでしょうか。きっとこの瞬間に、ここで働くということが息子の夢のひとつに加わったと思います。
この後、息子にミニカーを購入しました。車に比べたらこんな金額、打ち込むことないんじゃないか?とやや不安になってしまいましたが。
素敵対応、まだある!
この日、まだ酷暑の最中でした。お店を出たら、どこかで飲み物購入しなきゃな、と考えていたちょうどそのときのことです。
ありがとうは私に言わせて
息子はこのお水すら喜んでいました。「車のお仕事の人は優しい」と帰り道、ずーっとニヤニヤ顔が綻んでいました。
こどもの夢を育ててくれる大人に会えました
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。