2021.02.02
みなさま、毎日の子どもの寝かしつけ、お疲れさまです。一日の終わりにやってくるこの「寝かしつけ」こそ重労働で難しい育児だと思いませんか?寝かしつけ方法は人それぞれ。しかも対策もころころと変わります。
わが家の3人の子どもたちの睡眠の体質や入眠儀式などはみな三者三様でした。まだまだ寝かしつけは日々変化していますが、わが家の子どもたちの寝かしつけを振り返ってみました。
長男の寝かしつけ<おっぱいモミモミ>
長男はいわゆる「おっぱい大好きっ子」で授乳期間も長く、断乳もひと苦労でした。
ようやく断乳してからもおっぱいへの執着がひどく、入眠の儀式がおっぱいをモミモミすること…。私はそれがとてもストレスでしたが、どうやら長男はモミモミしないと寝れないようで、しかたがなくされるがままの日々でした。(泣)。
でも、その寝かしつけ方法も次男を妊娠したことで我慢の限界となり、いろいろと言い聞かせてなんとかやめてもらうことに成功。
おっぱいからお腹のお肉(!)、そして手をにぎにぎ…など違う場所を触って、ようやくモミモミなしで眠れるようになりました。
長男4歳、次男0歳の頃。モミモミ卒業。
次男の寝かしつけ<お気に入りの毛布さえあればよし>
思い返すと、次男は3人の中で一番寝ることが好きな子でした。一度寝ると絶対に起きない。夜泣きもなし。小学一年生になった今は、布団に入れば3分で寝ます。あまり寝かしつけで苦労した覚えもありません。
写真にもある白い毛布。物心ついたときには次男はこの白い毛布が手放せなくなり、真夏でも(!)この毛布を使っています。
家族旅行で夜便の飛行機に乗ったときのことです。この毛布を出してあげたら離陸15分後には爆睡していました。初めての飛行機でいつもどおりに寝れる次男に尊敬の拍手を送りました。
この毛布さえあればいつでもどこでも眠れるようで、次男のこころの安心材料となっているようです。
今も大事に毛布と一緒に寝室に行く次男。いつになったら手放せるのかな…?
長女の寝かしつけ<ぬいぐるみとお水がマストアイテム>
こちらは寝かしつけが絶賛現在進行形の娘(3歳8カ月)。
2歳後半からお昼寝をしなくなったので、夜に寝るのが早くなっ…たと言いたいところですが、小学生2人がまだまだ起きているため全然早く寝てくれません(涙)。3歳児が小学4年生と同じ時間に寝ています(涙)。
でも、布団に入るとさすがに眠いのか、以前よりはすんなり寝付くようになりました。娘の場合は、サンタさんにもらった猫?のぬいぐるみと寝るのが日課です。
そして必ず要るのがお水の入った水筒。眠るまでに、何度か起き上がってはお水を飲んで…それを2〜3回繰り返して、ようやく眠りにつきます。私はひたすら寝たフリです。
思い返すと、断乳後の1歳から2歳頃のお昼寝をしていた時期の夜の寝かしつけが本当に地獄でした。布団に入ってから寝るのは一時間後とか二時間後はざらで、イライラしてしょうがなかったです。
娘も眠いのに寝れないので機嫌も悪く、布団の上で起きたり寝転んだり体勢を変えたり、ドタンバタンやっていて私が負傷することもしばしば。
娘はトントンされるのも子守唄を歌われるのも拒否で、とにかく私はひたすら寝たフリでした。そして案の定、寝落ちし夜中に目が覚めます。そして眠れなくなる。翌朝は睡眠不足。毎日が寝落ちループで、なかなかつらい時期でした。
お昼寝をする時期の寝かしつけはあきらめる
わが家は娘が生まれる前は、長男次男ともに保育園に行っていました。保育園でお昼寝をたっぷりしてくるので、夜は全然早く寝てくれません…。お昼寝をしない幼稚園の友だちが毎日19時半には寝ているという話を聞いて、心底羨ましかったです。
保育園でお昼寝をしていた時期は、寝かしつけをあきらめて、毎日夜の10時頃に私も子どもたちと一緒に寝ていました。
子どもたちを遅く寝かしているので、それまでに後片付けや食器洗いなどの家事はなるべく済ませ、寝る準備万端で布団に入りました。そして私が真っ先に寝ていたように思います(笑)。
この頃は、夜の自分時間は全くなかったですが、睡眠時間だけは十分に取れていたので毎日とても元気でした!
子どもの寝かしつけは、数日、数週間でサイクルやルーティンが変わり、その都度寝かしつけ対策の上書きが必要になりますが、だんだんと寝かしつけが楽になるのも事実です。
わが家はまだ娘が寝かしつけが必要ですが、いつの日か3人全員を「おやすみ〜!」と寝室に入っていく姿を見届ける日が来ることを夢見ています。
さて、今日も寝落ちしないように頑張ります!
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なちぐろさん
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大阪在住の2男1女の3人の母です。フリーランスでWebの仕事をしています。好奇心旺盛で新しいコトが大好き!変化を楽しむタイプです。