2021.04.10 / 2021.04.12
共働きで子ども3人を育てるわが家。生活を快適に回す工夫を重ねた結果、家事負担が大きい「料理」はここ数年でやり方がまるっきり変わりました。
小さな工夫から、大掛かりな設備投資まで。共働き育児に最適化されつつあります。今回は、そんなわが家の料理のプロセスをお届けしたいと思います。
1|買い物は台所でする
食品はネットスーパーで買っています。台所にパソコンを持ち込み、食品在庫をチェックしながら食材をカートへポチポチ。
ネットスーパーの便利なところは、過去の履歴が分かるところです。毎回同じものを履歴からパッと選ぶため、買い物時間はせいぜい10分程度になりました。
2|献立は毎週同じルーティン
メイン食材は、生鮮食品の魚が2,3日分、冷凍大袋の肉を1,2種類を週1で購入します。
そのため、週前半(買い物直後)は煮魚や焼き魚が、後半はカレーや麻婆豆腐が多いです。献立は毎週ほぼ同じルーティンで回っています。
3|材料の下準備は道具に頼る
ニンジンやタマネギなど、毎週使う野菜はスライサーでまとめてカットします。材料の下ごしらえは、後述するホットクック稼働中に並行作業しています。
4|調理はホットクックにお任せ
調理はフライパンも鍋もほぼ使いません。1年前の育休復職前に導入したホットクックが大活躍です。
休日はホットクックで茹で野菜や煮物の常備菜をつくり、平日はカレーや豚汁をまとめて調理しています。
最近はホットクックでできる料理ばかりをつくるので、「ガスコンロいらないな~」と思うまでになりました(笑)。
5|配膳は食卓でする
以前は、プレートに配膳していましたが、子どもが増えてからは事前に盛り付けて…が億劫になりました。
最近は、食卓にお箸や食器をまとめて出して、各自で使う食器を並べてもらいます。
おかずは、大人がその場で食べるぶんだけ盛り付けます。もう少し子どもたちが大きくなれば(小学生くらい?)、盛り付けも自分たちでやってもらいたいな。
6|片付けは食洗機にお任せ
食器洗いは食洗機にまるっとお任せ。「食洗機が壊れたら、休みを取ってすぐに買いに行く!」と、夫が豪語していました。完全に同意です。
まとめ
以上がわが家の料理プロセスです。
帰宅時間は夜7時。子どもたちはお腹を空かせているので、食事準備にかけるのはせいぜい15分ほど。ホットクックで事前につくっておいた「煮物」や「スープ」が中心です。
いまは幼児の子どもたちが、もう少し大きくなると「炒め物」や「揚げ物」をがっつり食べたがるんだろうなぁ…といまから戦々恐々。次の課題は、これらをさっと調理する仕組みを作ることに設定しておきます。
共働き・育児家庭の料理の工夫はまだまだ続きます
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ヨリさん
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小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。