2024.05.07
こんにちは、はちこです。独身時代からカメラが好きで、趣味で一眼レフで写真を撮ったりしているのですが、子どもが生まれてからは一眼レフを持ち歩くのも荷物になるし‥しかも子どもは動き回るので、カメラを構えても思ったとおりの写真が撮れない!
もはや写真はスマホ一択‥の状況の中で、「子どもをかわいく、素敵に撮りたい」と自分なりに研究してみたのでお伝えします!
同じ景色でも全然違う!
まずは実際に撮った写真を見てください。最初に、何も気にせずに撮影した場合の写真です。
いたってノーマル。私はiPhone13ですが、普通に撮っただけでも、十分綺麗ですね!
次に、加工をしてみた写真。
明るさとがかやっぱり違うことが見てもらえたかなと思います。ということで、実際に撮影の仕方をお伝えします。
必要なのは2回の操作だけ!
それでは、素敵な写真を撮るのに必要な2ステップをお伝えします。
1 ポートレートで撮影するべし!
通常撮影では全体にピントが合った写真になりますが、「ポートレート」モードを使用します。「ポートレート」では人物にピントを合わせて背景がボケた写真を撮影することができます。
設定の仕方は、「カメラ」を起動して、横にスクロールして「ポートレート」にします。撮影の際は、ピントを合わせたい対象を選択して、「シャッターボタン」を押すだけ。
ちなみに「ポートレート」は人物以外にも食べ物なども美しく撮ることができるのでオススメです!
2 「フィルター」を「ビビットエフェクト」にする
「ビビットエフェクト」は、コントラストと彩度を高く設定することができ、くっきりとした色合いの写真になります。
設定の仕方は、「ポートレート」モードのときに「^」ボタンをタップして、シャッターボタンの近くに現れたモードボタン群の端にある「フィルタボタン」(三つ輪が重なっているデザイン)をタップし、通常設定の「オリジナル」を「ビビット」にするだけです。
ビビットエフェクト前はこんな写真。
次はビビットエフェクト後の写真‥
色味がはっきりしますね!
撮影後におまけのプチテクニック
先にあげた2回の操作だけでも、かなり写真が素敵になるのですが、撮影後もしよかったら、プチテクニックも試してください。
おまけ1 背景を少し復活させよう!
ポートレートで撮った写真は、対象物にピントを合わせるため、背景がボケてしまいます。子どもは綺麗に撮れても、背景がないと何の写真が分からない!なので、少しだけ背景を復活させるには、「被写界深度」を調整します。
操作方法は、アルバムで撮った写真の右上「編集」をタップすると「f」(ポートレート)で被写界深度コントロールスライダがでてきます。このスライダーをドラッグして、背景のぼかし度合いを調整します。「f値」が小さければ背景がボケますし、「f値」が大きれば背景もはっきりします。ちなみに、白いドットマークは、写真のオリジナルの被写界深度を表します。お好みの「f値」に設定してください。
おまけ2 色味のバランス、明るさを整える
「ビビット」フィルターは、色がくっきりする反面、人物も色味が強くなるので、子どもの柔らかい肌感などもパキッとした雰囲気になってしまいがちです。そんな時は、「調整」機能で色味や明るさを調整します。
おすすめは、「自動」(ペンがキラキラしているボタン)機能で、バランスの良い色味と明るさにしてくれます。これで少し明るすぎるなと感じた時は、「明るさ」や「自然な彩度」を調整してみてください。
いかがでしたでしょうか??ほかにも、子ども目線のアングルやら構図とか、光の入り方とか私もまだまだ勉強中ですが、今回お伝えしたテクニックで素敵な1シーンを撮ってもらえると嬉しいです。
見逃せないシーンをiPhoneで素敵におさめよう!!
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