2021.05.28
住み替えに踏みきったきっかけは学習用机問題!
わが家は夫と子ども2人の4人家族。上が女の子で下が男の子のため、おもちゃや衣類は別々に用意したので、住んでいた65平米3LDKのマンションでは、収納も子どもの遊ぶスペースも狭くなってきていました。
狭めでしたが3LDKだったので、1人目の子どもが生まれる時点で住み替えは頭にあったけれど、一人っ子だったら住み替えなしでもいけなくもないかという思いと、初めての育児で引っ越しどころではなかったのと、何より住んでいたマンションをとても気に入っていたので先延ばしていました。
しかし、2人目が生まれると、上の子は気持ちが不安定になって転園どころではなく、そのままいつの間にか下の子も保育園ライフがスタートしてしまいました。
そして子どものおもちゃや衣類、習い事用品などがどんどん増えて、仕舞う場所がないので、保育園バッグのデフォルトの置き場がリビングの床…になってきていたところ、子どもの習い事で一緒の小1ママさん達が子どもの机を用意した話を聞いて我に帰りました。
今の家で子どもに机を用意だなんて無理っ!その前に、ランドセルや教科書の置き場すら確保できないかもしれないっ!そして、夫と上の子が小1になる前に引っ越そう!!
ということになりました。
住み替えの壁…保育園
引っ越そう!となったのですが…そこに大きく立ちはだかるのは、子どもの保育園。やっぱり、住み替えるならいろいろな負担が少ない保育園入園前がベスト。実際、住み替えするの当たって、ぶち当たった保育園問題はこれでした。
1.転園の保活問題
現在、子ども2人ともが保育園のため、引っ越しで転園する場合、2人が一緒の保育園になるためには、それぞれの年次の枠に空きがないと、ダメなんです。
引っ越しで余裕のない中、同時に別々の保育園に子どもたちを通わせるなんて、想像しただけで吐きそう…。
そうなると、転園なしのエリア内で住み替えるか、上の子が小学校入るタイミングで引っ越すか、の2択になります。
2.今の保育園になじみすぎてる問題
上の子は、残すところ保育園生活もあと1年。年長さんになるとお泊まり保育や生花教師など特別なカリキュラムがたくさん用意されていて、保育園の下の子たちは年長さんになったら経験できるんだ!と楽しみにしているのをずっと見てきたので、年長さん目前での転園はあまりにも酷…。
3.お友達問題(子どももママも!)
子どももすっかりお友達関係が出来上がってしまっていて、お別れするのが本当に辛そう…。
加えて、親も小学で新しくママ友ができにくいから、小学生になっても保育園時代のママ友と学校の持ち物確認などの連絡とっている、という話を聞いて、できることなら、子どもが保育園に入る前に長く住める家を確保するのがいい!と痛感しました…。
転園するならいつがおすすめ?
そうは言っても、わが家のように最初から終のすみかを構えられる人ばかりではないので、保育園に入園してから住み替えを検討する場合、少しでも子どもの生活に影響が少ない時期を選びたいですよね。
そこで、住み替えにあたり、私なりに熟考した結果は以下です。
1.お友達関係が出来上がりきらない、2歳前
2歳の後半になると、もうお友達と遊ぶことが楽しくなりはじめるのでその前がおすすめです。
お友達関係が出来上がると、週末も約束して遊んだりするので、自然とママ同士の関係も深くなるし、子どもがお友達とお別れするのが精神的に負担になります。
しかも、新しい園では出来上がった関係の中に入って行かなくちゃいけないのも、けっこう辛いと思います。2歳前だったらこれから新しい関係を作りやすいし、子ども同士が仲良くなればママ同士の距離も近くなりそうです。
2.年少さんのタイミング、3歳前
次におすすめは3歳前です。これは、ナーサリーなど2歳までの保育園というのが割とあるので、公立の保育園では3歳児クラスから人数がぐっと増える園が多いです。
また、逆に3歳から5歳までの保育園や、場合によっては幼稚園の預かり保育を利用することを考えると、出来上がった関係の中に入るストレスを軽減してあげられるかもしれません。
3.小学校入学に合わせて
保育園は最後まで通いきって、心機一転、小学生になって新しい環境へ飛び込もう!と言うものです。
最初は周りは保育園や幼稚園のお友達がいると心強いと思いますが、小学生ママに聞くと、小学生になったら小学生の友達と遊ぶようになるそう。
ただ、小学校ママ同士はあまり知り合いになる機会がないそう…なので、ママの知り合いを作りたかったらPTA役員立候補してみる…とかでしょうか。
住み替えのレポート、次はマンションと一戸建てについてレポしますね!
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ナフォリタンさん
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東京下町在住、8歳女の子、5歳男の子のママで技術系フルタイムワーカーです。 旅行(20か国ほど)、スノボ、茶道など趣味多めですが、今は子どもと過ごす週末を楽しくすることが一番の歓びです。そんな週末の発見や体験など、等身大レポをお届けしたいです。