/ 2021.12.09

服やメイクに悩んでいたアラサーの頃、プロによる「似合う」の診断を受けました。何気なく受けた診断でしたが、5~10年後の今になって振りかえると、そこで一生モノのアドバイスもらったと感じています。

そんな私の服選びやメイクに役立っている診断は、こちらの2つです。
・パーソナルカラー
・メイクレッスン

1|「パーソナルカラー」で似合う色を知る

パーソナルカラーとは、髪・瞳・肌と調和して似合う色のこと。4分類(春夏秋冬)のどれかに当てはめるのが一般的です。私自身は10年前にプロの診断を受けました。

パーソナルカラーを知ってからは服の買い物にも変化がおきました。流行を追わず、似合う色を選ぶようになったのです。徐々に、服選びの失敗が減り、少ない服でも満足できるようになりました。

クローゼットが似合う色の服ばかりだと、何を着てもとりあえずOK。服選びにかかる時間も減りました。そんなわけで、パーソナルカラーは受けて良かった診断のひとつです。

2|「メイクレッスン」で顔のバランスを知る

5年前の1人目の育休復帰時。気合を入れて働くために見た目から入ろうとメイクレッスンを受けました。私が受けたレッスンは資生堂の「ゴールデンバランスメイクアップレッスン」で、その内容は次のとおりです。

・専用機器で顔全体のバランスを分析
・誰もが美しいと感じる黄金比(ゴールデンバランス)と、分析した自分の顔バランスの差を比較
・ゴールデンバランスに近づけるメイク術を学ぶ

要は、自分の顔に合ったメイクのポイントを知ることができます。私の場合、ゴールデンバランスと比べて目から口の間が離れている、目と目の間隔が離れている、の2つが分かりました。メイクはその2つのポイントを補正すれば、何となく様になる。具体的にはチークを頬に幅広く塗り、目頭にラインを引けばOKです。

メイクのポイントを押えると、手の抜きどころも分かるように。メイクレッスンの本来の目的からはそれるかもしれませんが、レッスンを受けてからちゃちゃっと5分でメイクが終わるようになりました。

最後に|次は「骨格診断」を受けたいです

ここ数年よく見聞きする「骨格診断」。自分の体形に合った服のカタチやコーディネートが分かる診断です。さまざまなサイトや書籍で目にした自己判定を試しましたが、やはり自分ではよく分からないことも。来年は「骨格診断」をプロに見てもらいたいなぁと考えているところです。

「似合う」が分かると身支度に悩む時間が減ります。育児中の慌ただしい朝、診断結果がラクになる手助けになっているなぁと感じるこの頃でした。

「似合う」が分かると時短・節約につながりました!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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