やらなくて後悔！5年目ワーママが復職前の自分に伝えたい5つのこと

復職が決まったママへ

入園承諾通知を受け取った日のことを今でも覚えています。生まれてからずっと一緒にいた我が子と離れる寂しさ、不安、期待に胸がいっぱいで、しばらく情緒不安定な日々を送っていました。笑

そんな我が家は、春に娘が年長になります。やっとワーママ生活に慣れてきたからこそ復職前の当時の自分を振り返って、この記事にまとめました。復職前にやっておけばよかった5つのことをご紹介します。

1．こどもの写真を整理すべし！

「え？復職に直接関係ないじゃん！」と読むのをやめないでください。笑

お子さんの写真をどう保管していますか？我が家は「みてね」というアプリにデータで保存していますが、いつかは現像してアルバムにまとめる予定です。

・・・いつかって、いつでしょうか？

育休中にはじめないと、腰は重くなる一方です。今までの写真をまとめ、今後どう管理していくかを決めておくと、職場でも大切な写真を見返すことができ、新生活のパワーになります。

2．手持ちの自分の通勤服とカバンの見直すべし！

私の話ですが、産前は、胸元にビジューがついたブラウスやVネック、膝丈のスカートを愛用していました。

でも、いざ通勤する日がきた時に気付きました。送迎時に娘をだっこ紐でだっこするのに、この服装は不向きであるということに。そして、授乳中で人生最大の巨乳の私には、Vネックはあまりにセクシーすぎて会社に着て行けませんでした。

着る服がなく、初日はスーツで出社し、保育園の帰りにGUで慌てて買い足したのは、いい思い出です。

なので、復職が決まったら、まず通勤服をすべて試着することをおすすめします。慣らし保育中の時間があるうちに、服を揃えると安心です。

また、通勤カバンも検討しましょう。私だけかもしれませんが、自分の通勤カバンを保育園に置き忘れるミスが続きました。

産前はそんなミスをする人間ではなかったのに、余裕がない自分が恐ろしいです。対策として、オフィスで浮かないロンシャンのリュックに変え、肌身離さずに背負うようにしています。

3．手持ちの家電を使いこなすべし！

復職が決まった瞬間に時短家電を買い足す家庭も多いですが、まずは手持ちの家電と向き合うと吉です。

例えば、お風呂の湯沸かし予約機能です。帰宅時間がわかっていたら、朝の段階で予約でき、雨の日など帰宅してすぐ入浴したい日は助かります。

家電をつかいこなすことが得意な方を除いて、生活ががらっと変わった中で慣れない家電を使うのは、なかなかストレスが溜まります。一気に変えようとせず、手持ちのモノと向き合い、必要を感じたら買い足していくスタイルがおすすめです。

わが家は、年中の時に転園と同時に転居し、家電を一気に変えました。新生活の中、家電の使い方がわからずに家事を回せなくなり、辛い思いをしました。今では、いい相棒です。

4．先輩ママたちおすすめのアイテムはチェックすべし！

流行っているものには、やはり理由があります。アンテナは立てておくと吉です。今、インスタグラムでワーママたちの間で流行っているものをご紹介します。

（1）住所スタンプ
楽天市場で買えます。シャチハタなので、書類の住所欄記入が一瞬で終わって時短です。

（2）スマートウォッチ
アップルウォッチではなくても、お安いものでも十分です。スマホと連動するため、スマホに着信があった時に腕時計が震える機能があります。個人のスマホを持ち運べない職種の方でも、会議中でも、保育園からのお迎えコールに気付けるため、ワーママにはとても便利です。

（3）食材宅配、電気圧力鍋、冷凍食品
使いこなせるかどうかは、もともとの家事スキルによると思っています。ワーママの夜の時短ポイントは、「夕食準備」です。自分に合うやり方を常に探して、試してみると安心です。

私はワーママ5年目にして、はじめて電気圧力鍋を使ってみて、感動しているところです。（インスタグラムで実況中継しながらレポートしているので、よろしければご覧ください。）

5．こどもとの時間を楽しむべし！

ここまでいろいろ書きましたが、復職前に絶対やるべきことは「とことんおこさんとの時間を楽しむ」ことだと思います。

保育園の持ち物を準備したら、あとは新生活が始まってから整えていくスタイルで問題なかったです。

スマホを置いて、とことんお子さんの目線と合わせて、一緒のモノを見て、一緒に感情を動かすことが、今しかできない何よりも大切なことです。

コロナ禍で活動は制限されてしまうとは思いますが、今しかない一瞬一瞬を味わい尽くしてくださいね。