突然ですが最近引っ越しをして失ったものがあります。それはキッチンの流しについていたディスポーザーです。

前の家以前では一般的な生ごみの処理をしていたはずなのですが、すっかり「便利」に慣れてしまった私も夫も新居での生ごみにストレスを感じていました。

ちなみにディスポーザー使用以前の生ごみは冷凍していました。

しかし、子どもが増え、食べる量も残飯などの生ごみの量も増えた今では生ごみで冷凍庫を占拠されるのは避けたい事態でした。

家庭用生ごみ処理機を購入

生ごみストレスがMaxになる夏が来る前に…と思い、早々に「生ごみ処理機」を購入しました。

我が家が購入したものは「Panasonic MS‐N53XD」です。

130℃の温風乾燥で生ごみをパリパリな状態にしてくれます。
(乾燥後のゴミの写真はこのブログの最後のほうに貼っています。苦手な方はお気をつけください。)

他にも乾燥式生ごみ処理機はいくつか販売されていますが、大容量&処理後毎回ごみ捨てせずに追加投入可という点でこの商品を選びました。
※処理した生ごみをすぐに有機質肥料として利用できる「ソフト乾燥モード」がついているのも特徴ですが我が家での利用の予定はありません。

メリットと感じること正直レビュー

《毎回の運転時間が2時間弱》
朝・夕に出た生ごみをポイポイ投入し、1日1回夜だけ稼働しています。

ちなみに音は換気扇を回しているくらいの音です。個人差はあると思いますが私は気になりませんでした。

《乾燥前・乾燥後の匂いがほとんど気にならない》
最初はなんとなく稼働中焦げ臭い気がしましたが3回目くらいから気にならなくなりました。慣れ??

乾燥後は無臭ではありません。生ごみの内容にもよるかもしれませんが、発酵したような匂いがすることもあります。
(蓋を閉めていれば全く匂いません!)

コーヒー豆のカスを一緒に乾燥させたときはその消臭効果か、ほとんど匂いがしませんでした。

《ごみ捨ての回数が減った》
生ごみが匂わないため「捨てなきゃ」と思うことがなくなり、週2回のごみ捨てに追われなくなりました。

《ディスポーザーに入れられなかったものが入れられる》
山芋の皮、玉ねぎの皮、ネギはディスポーザー不可でしたが生ごみ処理機ならOKです。

《操作が簡単》
毎回の操作は「入」のボタンを押すだけです。

3時間後、6時間後のタイマー機能もあり、電気料金が安い夜間に稼働するよう予めセットしておくことも可能です。

デメリットと感じること

《アース線必須》
この商品に限っては設置にアース線が必須です。

《高額》
家電量販店にて購入、3年の補償期間延長サービスをつけて約8万円で購入しました。

ただし居住している自治体によっては購入に助成金が出る場合もあるようなので要確認です!

3日分の乾燥した生ゴミ写真がこちら

水気がなくパリパリです。

まだまだ入るので捨てずに上から投入しても大丈夫ですが、捨てる場合は燃えるゴミとして処理します。

暑い夏を迎える前に購入して、本当に良かった商品です。今後も毎日活躍してくれること間違いなしです!

「便利」への慣れって恐ろしい~

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サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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