2022.05.02
皆様こんにちは片づけのプロ、ライフオーガナイザーのTammy(たみー)こと田宮絵理です。復職ママはちょっとお疲れが出たりするときですよね。想像と違ってしんどく感じることもあると思います。そんなときは無理して休日にお出かけをしないでおうちでゆっくり過ごすのが子どももママもパパもリラックスできていいですよね。
わが家ではコロナ禍ということもあり、おうち映画館を開催して子どもと一緒に映画観賞を頻繁にしています。たくさん観た映画の中から、働くママに子どもと一緒に観て欲しいディズニー映画を紹介します。
ピクサーの「インクレディブルファミリー」
こちらの映画は特殊能力を持った2人が結婚しヒーロー活動をするのですが、訳あってお母さんが外で働き、お父さんが自宅で家事と育児に翻弄されるシーンがとてもリアルで面白いんです。
働くママと育児するパパがリアル
子どもや家のことを心配しつつ、外で働く楽しみを持つお母さんの姿がとてもリアルに描かれています。夫に子どもを任せることが不安な気持ちが痛いほど伝わってきたり、子どもの成長を感じてウルっとしてしまうことろ、うんうんうなずいて共感ばかりなので、パパにもしっかり見て欲しいです。
一方パパが育児に翻弄される姿は子どもと接することに慣れていない様子に同情しつつも夫と比べてどこも同じなのかなと微笑ましく見ることができます。最終的には「うちの夫にも子育て任せてみようかな?」と子どもと父親の成長にも触れられています。
子ども目線でも楽しめる
インクレディブルファミリーはそれぞれ異なった特殊能力を持っているので、個性が光る楽しいシーンが多くみられます。当時5歳だった長女と映画館でも鑑賞しましたが、飽きることなく笑いながら見ていました。4歳の次女もインクレディブルファミリーの子どもたちにゲラゲラ笑いながらしっかり鑑賞しています。
家族それぞれの気持ちを考える
何度も繰り返し見てもインクレディブルファミリーのそれぞれの視点で見ることで夫や子供のことをもっと信頼して任せてみたり、私一人で頑張りすぎていないかなと俯瞰してみたり毎回新しい発見があるのでわが家では何度も見てしまいます。
自分の家族とインクレディブルファミリーを重ねて家族のことを想い大切にしようと思えるステキな映画なのでぜひ家族一緒に観てくださいね。
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Tammy(たみー)さん 忙しい暮らしを楽しく楽にする♪片づけのプロ
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4歳(女)、8歳(女)。神戸市在住。長女の出産後8ヶ月で正社員で復職。ワンオペで仕事・家事・育児に追われながらも、ライフオーガナイザー1級取得。子供と過ごす時間を見直し、同じように忙しいママやパパをサポートするため現在はフリーランスで片づけのプロとして活動中。