
2022.06.06 / 2022.06.07
私のランキング
こんにちは。三人の子育て中でフィットネスインストラクターのひろこです。最近3歳の娘の言い間違いが相変わらず多く、かわいいなぁと思っていたのですが、どんな風に言い間違えていたのか思い出せず年齢を感じる今日この頃…。
娘は小麦、乳、卵アレルギーなのですが、正直毎日めんどくさい!エピペンという万が一のときの注射を待たされているのでかなり重い方で、毎月病院での負荷試験(どれだけ食べられるかを半日入院して検査をします)。
何がめんどくさいって、負荷試験に合格した規定量を食べさせなければいけない、その前に分量を測って作らなければいけない…
全卵1/32から。初めての負荷試験の記事はこちら
買い物で気を付けなければいけないことやうっかり触れると危ないものへの注意などなど…。
というわけで、あげたらキリがないのですが、正直めんどくさいなーと思うことをランキングにしてみました。
5位:外食
外食できるところが限られている。そもそも、イタリアンなどは食べられるものがないので戦力外なので和食や焼き肉屋さんがだいたい候補にあがります。けれど、まずアレルギー表示がない、聞いてもわからないなどの場合が多いので出先でちょっと外食する、という場合は本当に探すのが大変です。
あらかじめどんなお店が周囲にあってアレルギーのことが公式サイトに載っているかなどチェックしておかなければいけないのが地味に大変です。
4位:成分表の確認
必ず成分表の確認をしなければいけない。夕方の買い物では目が霞んで小さな文字が読めないのも切実な悩みです。食品だけでなく、触れるもの全てなのでアレルギーっ子のものだけでなく、私の化粧品や整髪料、新しく欲しがった歯磨き粉なども。
知らなかったから使ってた。アレルギーは治っても触れるのは危険の記事はこちら
もう少し字が大きく、アレルギー表示欄が全てのものに義務化されるとありがたいなぁと思います。その前に老眼鏡を手に入れようかと思います。
3位:ものが増える
ものが2倍に増えます。4位でもありましたが、シャンプーやボディソープも天然系のものや市販でも少し高くつく…家族みんながそれを使うと、とんでもないことに(泣)。天然系の優しい物では思春期の脂が落ちないのもあります。
というわけで、アレルギーっ子用とみんな用と分けて購入すると…全てが2倍の量になります。調味料だけでも倍なので片付けの苦手な私にはもう悩みの種です。
2位:買い物先の選別
たまたま立ち寄ったスーパーやコンビニで食べられるお菓子がことごとくないとき。写真にたくさんお菓子が写っていますが、ひとつも食べられません。どれかひとつくらい…と全て成分をチェックしますが、全てダメ…娘はこれだけ見せられてお菓子が買えないとなるとさすがに泣きます。私も泣きたいです。
なので、スーパーは食べられるお菓子があるかないかが立ち寄る判断基準となります。サクッと買い物して帰りたいのですがわざわざ遠まわりして…というのも時間の迫る夕方にはめんどくさいんです。
1位:計量
量を計って食べさせ続けなければならないことです(完全除去の方が楽だった…)。最初にもチラッと書きましたが、毎月半日入院して、どれだけ食べられるかを大学病院でチェックしています。それがわかると今度はその規定量を家で食べさせなければいけません。そしてまた次の負荷試験に向けてからだを慣らしていくのです。
が、卵は1/8で小麦は24g…どちらも週に5回くらい食べさせなければいけないけれど、一回の食事に同時に出してはいけなかったり2つを混ぜて調理してはいけないとか、色々と言われます。今のところ症状が重すぎる乳は危険なので完全除去ですが、卵も小麦も以前は完全除去でした。
今は少しずつ食べられるようになってきてうれしい反面かなり日常生活はめんどくさいです。なので正直、完全除去の方が楽だったな…と思ってしまいます。
いかがでしたか?
かわいい子どものためだからしっかりケアしようと思いますが本当はめんどくさいです。同じアレルギーっ子ママが少しでも“わかるー、うちも同じだ”と感じていただけたらうれしいです。
アレルギー用の冷凍食品を開発してほしい!
この記事を書いたブロガー
ブロガー一覧-
ひろこさん
-
-
3人のママ、5人家族です。子どもは男子高校生と女子中学生、1番下は3歳児クラスの娘。
末っ子は小麦、卵、乳アレルギー。
20年近く米軍基地やスポーツクラブにてフィットネスインストラクターとして活動。現在は産後のボディケアをメインにエクササイズをお伝えしています。
アレルギーの事や産後やワーママ向けのエクササイズなど発信できたらいいなと思います。