/ 2022.06.16

現在年長の長男にひらがなの練習はさせたいけれど、書き取りは乗り気になってくれない…。そんな長男が大はまりしている、思わず文字を書きたくなってしまう遊びを紹介します。

4歳か5歳くらいになってくると、よくクイズを出してくるようになってきた長男。そういえば私も子どものころクイズ大好きだった気がします。せっかくなので好きなものを利用しちゃいます。用意したものは、セリアで購入したホワイトボードとマーカー。

硬くてしっかりしており、小さすぎず持ちやすい大きさ。これにこんな風に穴あき問題を書いておきます。

紙のワークでもよくあるスタイルですが、ワークのように書くことが目的ではなく、クイズごっこ遊びだと思わせることがポイントです。親が作る問題なので、子どもが好きなものしか出てきません。

まずこれを見せて親が「じゃん!問題です!」「クイズです!」と言います。「わかったらボードに書き込んでぴんぽーんしてください」

「えっなになに!?」と目をキラキラさせて書き込みにくる長男。

「あーもうこれはすぐわかっちゃったなー!ぴんぽーん!」
「んー・・・・・正解!!はなまる!」

これは簡単すぎといわれてしまったので、次は駅名クイズ。

難易度が高いものを1つ混ぜておくとクイズごっこらしくなります。

『とべ』は二文字なので悩んだ模様。前日路線図を見ながら「とべだって!飛べ!って感じだよね~うふふ」と、非常に気に入っていた様子だったので採用したのに一晩で忘れたようです。ちなみにとべがどこにあるのか私はわかりません(とべの皆様ごめんなさい)

そして意外にも『しんばし』も躓く長男。

「しん・・・・し・・・わからない・・・」
「じゃあヒントです。とうきょう、次はゆうらくちょう、そのつg」
「あーーー!わかった!!!言っちゃダメ!!!」

「できた!ぴんぽーん!」
「おおてまち、せんだい、とべ、しんばし。おお、大正解!」
「いよっしゃああああ」

逆に子どものほうから問題を出したくなると問題を作りたいがために一生懸命書くようになります。

『か□□□』などと全然わからない問題を出してきますが(笑)。今は親子で楽しくコミュニケーションできる楽しい時間になっています。

ひらがな練習も声かけひとつで楽しいクイズごっこに!

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はるこ*いとをかしさん

5歳と2歳の兄弟を育てる医療系ワーママ。定期的に温泉に行きたくなる病。 子どもを産んだら可愛すぎたのでインスタとツイッターで育児絵日記を描き始めました。 頑張らない日々の育児絵日記、子どもの医療や健康のお話、2人のバタバタ子連れ旅行のお話などを綴ります。

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