投稿遅れて梅雨明けちゃいましたが、子育て家庭にとって洗濯問題はいつだって大きな悩みのひとつですよね。

子どもって日に何回も着替えるので、洗濯物の量はハンパじゃありません。サイズ小さいから洗濯機の容量的にはどうにかなっても、使うハンガー、ピンチの数は変わらないから意外に干す場所がなくて困るものです。

元金融機関勤めで朝が比較的早かったこともあって、わが家では結婚当初から梅雨に限らず洗濯物は部屋干しスタイルでした。

新築時に部屋干し専用の部屋まで作り、ちょっとパワーのある除湿機まで購入しましたが、子どもが2人になってとうとう観念してドラム式洗濯乾燥機に手を出しました。

乾燥機付き洗濯機は最強!でも「シワ」が気になる

乾燥機付き洗濯機はサイコーですね。夜だろうが雨だろうが関係なく洗濯できますし、干す場所に悩むこともありません。

しかも、2階に洗濯物を持ち運ぶ⇒洗濯を干す⇒洗濯を取り込むという作業が省かれるのでめちゃくちゃ家事負担を軽減できます。

でも、そんな便利な洗濯乾燥機ですが、電気代がかかるという以外にシワになりやすいというデメリットも。

まとめ記事とか見ていると、縦型だとシワになりやすいけど空気を含ませて乾燥させるドラム式はシワになりにくいとか書かれていたりしますが、うちのドラム式‥‥シワすごいです(え‥‥うちだけなの??)。

とくに、生地が薄い夏物のTシャツ(とくに子ども服)はシワや裾の縫い目がひっくり返るのが結構気になるんです。シワになりにくい機能を搭載したモデルとかも出ていますけど、高いので壊れてもいないのに買い換えられません。

そこでわが家では、あるアイテムを併用することでシワ問題を解消しています。

乾燥機のシワ問題の救世主は「衣類スチーマー」

シワ伸ばしと言えばアイロンの出番ですが、わが家では衣類スチーマーを使っています。

衣類スチーマーはアイロンに比べて軽量・コンパクトなものが多く、サッと取り出せるのが魅力。また、一般的なアイロンにくらべ立ち上がりも早くコンセントを入れてすぐ使えます。

一般的に衣類スチーマーはハンガーなどに衣類を吊り下げた状態でスチームでシワを伸ばすものなんでしょうけど、わが家は乾燥機を使って干さない派なので、衣類スチーマーもアイロンのような要領で使っています。

洗面所にちょうどいい置き場を見つけて今でこそアイロン台を使っていますが、以前は畳んだバスタオルの上でサッとシワ伸ばししていました。面倒であれば、アイロン台を使わなくてもシワ伸ばしできます。

シワが目立つTシャツも、ササッと衣類スチーマーで気になるところだけ撫でれば問題ない範囲になります。

ひと手間ではありますが、洗濯物のなかから許容できないレベルのシワができたものだけシワ伸ばししているので、所要時間は5分前後。洗濯物をハンガーで干して‥‥という作業をしていたころに比べればまったく苦になりません。

衣類スチーマーは軽量コンパクトなので洗面所に置きやすいというメリットもあります。

わが家では、100均で買った取っ手付きのプラスチックケースに入れて洗面所の棚の上の方に置いていますが、ササッと取り出せて本当に便利です。

乾燥機のシワに悩む方、シワが気になって乾燥機の導入をためらっている方は試してみてね!

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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