/ 2022.09.21

防災用品で必要な非常食。非常食は乾パンなどパサパサしていたり硬かったりと、のどが渇いたり子どもや高齢者が食べにくいものも多いです。また、災害後は水がとても貴重になります。

なのでわが家では5年半と長期保存できるゼリー食『ライフストック』を備えています。東日本大震災での避難生活を経験しJAXAと共同開発して生まれた非常食。そんなライフストックのおすすめポイントを紹介します。

1.やわらかくて誰でも食べられる

ゼリーなので硬いものが食べられない高齢者や子どもも食べられます。かなり緩いゼリーなので、のどにつまる心配はなさそうと感じました。味は甘めでした。

2.アレルギー対応&必要な栄養は摂取できる

製品によりますがアレルギー7品目(バランスタイプ)または27品目(エナジータイプ)不使用。アレルギーもちの子も安心です。大きいほう、エナジータイプは1袋204kcal。2袋で乾パン1缶分に相当するそうです。小さいほうはバランスタイプで、避難生活で不足しがちな栄養素を補えます。

3.のどが乾かない

ゼリータイプ=水分が多いので、のども乾かないし水分も補給できます。災害後にライフラインが断たれてしまい、水分が貴重な貴重な時には大切なポイントです。

4.調理不要

加熱もいらないし、水分も不要。そのまますぐ食べられ栄養補給ができます。そのまま開けて吸えるので、食器も不要です。

5.パッケージが小さくゴミが少ない

パッケージがコンパクトなので防災バッグにも入るし、保存時に場所を取らずたくさんおけます。そのまま食べたあとは小さく丸めて捨てられ、災害時のゴミを減らせます。

6.保存期間が長い

防災用なので保存期間が5年と長いです。inゼリーなどの市販のゼリー食は、半年~1年未満。普段からよく食していればinゼリーでローリングストックしてもよいと思いますが、わが家は普段は食べないので保存期間が長いこの製品をストックしています。

デメリット

デメリットはずばり高価なこと。1袋180円~250円ほど。それでも今お持ちの非常食に追加しておく価値はあるかと思います。クーポンなど駆使してお安く入手してください。

ぜひあなたの防災用品に追加してください

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はるこ*いとをかしさん

5歳と2歳の兄弟を育てる医療系ワーママ。定期的に温泉に行きたくなる病。 子どもを産んだら可愛すぎたのでインスタとツイッターで育児絵日記を描き始めました。 頑張らない日々の育児絵日記、子どもの医療や健康のお話、2人のバタバタ子連れ旅行のお話などを綴ります。

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