ロンドン生活、やっと落ち着きを見せる?

こんにちは、kyokoです。ロンドンに引っ越して1カ月、長男の学校もやっと始まり、少し落ち着いてきた今日この頃です。こちらに来てから何をしているかというと…ほとんど日本と変わりません。

あっちの公園行って、こっちの公園行って、またあっちの公園…はい、公園はしごです。滞在1カ月にして、郊外から観光地までいろいろな公園を訪れた結果、こんなものをよく見かけるようになりました。

こんなものや、

こんなもの。そう、これらは車いす用の遊具なんです(写真はブランコと回転遊具)。訪れる公園にほぼほぼ設置されているこれらの遊具、この国のDiversityへの力の入れ方を実感します。

日本にいた頃は、注目していなかったのもありますが、このようは遊具を見たことがなかったので、とても新鮮でした。

日本にはあるのかな?

調べてみました。東京都の公園をググってみると、何カ所かあるようです。いつか行ってみたい公園としてピックアップしたいと思います。

1.昭和記念公園(立川市)

車椅子のままでも遊べるスロープ付きの遊具があるとのこと。公園内も広々して遊びやすそうですね。

2.砧公園(世田谷区)

「みんなのひろば」というエリアがあり、いくつかの遊具は車椅子でも利用可能。

3.府中の森公園(府中市)

「もり公園にじいろ広場」というエリアがユニバーサルエリアになっています。車椅子や、背が低い子でも立って遊べる高い位置にある砂場などがあるようです。

すべての子どもが「安全に遊ぶ」ということ

このように東京都にも車いす等に対応した遊具があるようですが、まだまだ大規模の公園に限られるようです。イギリスに来て気付いたことは、大人は14歳以下の子どもは同伴でないと公園への入場不可、遊具のあるエリアでのボールやペットの厳しい規制、飲酒はもちろん厳禁等、「子どもが安全に遊ぶ」ということへの意識が高いなあ、ということです。

親も、連れ去りやいたずらなども心配なく(もちろん最低限の見守りは必要です)、子ども同士のけんかやケガだけに目を配れば良いので気持ちがとても楽です。これからどんどん寒くなるロンドンですが、できる限り公園遊びを楽しんでいきたいと思います。

すべての子どもが安全に楽しく遊べる環境が整うと良いですね!

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kyokoさん

夫と4歳、0歳男子二人の4人家族。
夫の突然の転勤でロンドンへ引っ越し。
海外子育て奮闘中です。
大好きなヨガやアロマのことをはじめ、ロンドン子育て事情を発信します!

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