あけましておめでとうございます。看護師ママのきりぬきです。年末年始は皆さんどのようにお過ごしですか。どこへ行っても混んでいるこの時期に、小さな子どもを連れて出かけると、楽しむどころか疲れてしまいますし、寒くて空気も乾燥しているので、わざわざ外に出たくないのがママの素直な気持ちです。

しかし、おうちで過ごす時間が長いと子ども達が退屈してお菓子ばかり食べたがるので、わが家では年末年始に備えて娘達が最近どハマりしているちいかわの付録付きの雑誌やシール等を見つけて購入しておき、特に予定の無いお休みの日に一緒に遊ぶことにしました。

一番ウケた付録”ちいかわクレーンゲーム”

娘達に一番ウケていたのが『たのしい幼稚園11・12・1月号』の付録”ちいかわクレーンゲーム”でした。組み立てるのがめちゃめちゃ難しかったようでパパはかなり苦戦。ようやく苦労して組み立てても、3歳長女がクレーンを操作する度にミシミシと崩れていきまい、パパ撃沈。慌ててセロハンテープで補強しました。

見た目はとてもかわいいのですが、おもちゃのクレーンで小さなフィギュアを掴む動作は大人がやってみても簡単ではなく、「本当に幼稚園児向けの付録なの!? 」と思うほどの難易度でした。

結局3歳長女はコツを掴むのに2時間くらいかかりましたが、大好きなちいかわのおもちゃを克服するのは苦ではなかったようです。

一方、2歳次女はどうしても長女のように遊べず、つまらなさそうに途中から違う遊びをしていたのですが、コツを掴んだ3歳長女が「いらっしゃいませ~、どれにしますか?」と、ゲームコーナーの店員さんになりきって声をかけると、そのままごっこ遊びが始まり、2歳次女も楽しそうに盛り上がっていました。

珍しく1つのおもちゃで姉妹仲良く遊び、おうちで平和な時間をのんびり過ごせたことが、パパママにとっては何より嬉しかったです。

ママの内職”ちいかわビーズアクセサリー”

こちらの単行本『ちいかわビーズアクセサリーセット』は、娘達の乙女心をわし掴み状態にした雑誌付録でした。開いた瞬間キラキラのビーズがいっぱい!そしてちいかわ達のチャームが付いています。もう娘達の眼もキラキラです。

対象年齢3歳以上だったので、手先を使ってビーズに糸を通す作業は2歳次女にはやや難しめかと思いきや、案外3歳長女につられて楽しめていました。

しかし二人とも説明書き通りには作業が進まず、「ビーズ落としちゃった~」「これ難しい~できない~」とサボり始め、お昼ごはんからのお昼寝に突入。

ビーズの散らかった床を片付け、ママは娘達が寝ている間にお手本になるように表紙と全く同じちいかわアクセサリーを黙々と作ります。本当はママもお昼寝したいのですが、起きたときにまたグズグズ言われるのが嫌なのでコーヒーを啜りつつ内職です。

ママはこういう細かい作業が割と好きなタイプなので、いくつか作っているうちに「起きたらじゃらじゃら付けて喜ぶかな~♪」と、童心に帰って作業を楽しむことができました。

寝ても起きてもちいかわな娘達。やっぱり起きた瞬間出来上がっているアクセサリーに飛びつきました。

「かわいい~!ママうまいじゃん!」とテンション爆上がりな長女。さっそく身につけて「いらっしゃいませ~」とアクセサリーショップの店員になりきる次女。

今度は自分たちで作って遊んでもらおうと、「ママと一緒にどのビーズがいいか選んでみて~」と作業に誘導。最終的には(説明書きに載っているお手本とはかけ離れていましたが)オリジナルアクセサリーを作ることができました。

そして予想通りじゃらじゃらつけてファッションショーごっこ。イマドキの園児というか、やることが女子ですね。

親の苦労は付き物ですが、どちらの雑誌も寒い冬でも退屈することなくおうち遊びができてよかったです。

娘達のちいかわブームはいつまで続くのかわからないので高いおもちゃは買いませんが、面白そうな雑誌付録やグッズがあったらまた家族で遊び尽くしたいと思います♪

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きりぬきさん 年子姉妹ママと病院勤務ナースの二刀流☆

4歳(長女)3歳(次女)。娘達の成長をパワー源に、急性期病院での看護業務に励んでいます。将来の夢は親子で三世代女子会&恋バナやを聞かせてもらうこと♪

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