/ 2022.11.23

先日、家族で衣装ケースの整理をしていたとき、「子どもの肌着を分けるケースがあるといいよね」と夫が言いました。わが家の子ども服の収納は、1つのケースに1人分のトップス、ボトムス、肌着を入れています。このとき、厚みのあるトップスとボトムスに隠れて、肌着が見つけにくいと夫は言います。なるほど。

収納を見直すタイミング

わが家の収納は、ほとんど私が組み立てました。そのため私自身が「使いやすい」と感じる収納になっています。具体的には引き出しのなかを整理せずにポイポイ放り込む収納です。

ですが、片付けは私だけではなく家族にも担ってもらいたい。今回のような「ここがちょっと不便だよね」は収納を見直すタイミングととらえています。子どもの肌着を入れる専用ケースを準備することにしました。

収納用品はなるべく買わない

とはいえ、新しく収納用品をすぐに購入することはありません。まずは、家にあるもので代用できないか考えます。

衣装ケースの場合、間仕切り収納は「紙袋」が便利です。紙袋の持ち手をカットした箱は、高さを自由に変えることができるため、衣装ケースにぴったり合わせやすい。わが家では写真のように、子どもの下着や靴下などの小物を仕分ける収納を紙袋で作りました。

紙袋はコスパ最強の収納用品

今回も「子どもの肌着」を入れる箱を紙袋で作ることに。

家にちょうどよい大きさの紙袋がなかったので、100均で3セット入りを購入します。100円で3つ作れるので、収納用品を1つ買うより安い!

子ども3人の衣装ケースに、それぞれ紙袋で作った箱を入れました。ここに肌着をしまいます。これまで衣装ケースのなかでクシャと他の服の間に埋もれていた肌着に場所が割り当てられ、見つけやすくなりました。

紙袋の箱の用途色々

紙袋の箱は他にも家じゅうの様々な場所で使っています。たとえば、冷蔵庫の野菜室ではじゃがいもや玉ねぎ入れにしています。汚れたらすぐに取り替えられる点も、紙袋収納の良いところだと思います。

収納用品に迷ったら、「紙袋」を試してみてください!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

ヨリさんの記事一覧 v-right