保活開始後にはじめたこと

昨年秋に夫の海外駐在先である東南アジアから本帰国しました。駐妻から日本でワーママとなった私。右も左も分からない日本の保活に直面し、また年度途中に海外から帰国ということで、少し特殊な例ですが保活をふり返ってみたいと思います。

本帰国したら日本では働くことが決まっていました。本帰国が決まった段階からすぐに取り掛かったのが保活です。とはいえ、海外から保活なので大変なこともたくさんありました。保活をはじめてまず調べたのが、(もちろん変動しますが)その時点での保育園の空き状況です。

「東京都内」に住むことは決まっていましたが、どのエリアかは決まっていなかったので、さまざまなエリアの保育園の空き状況をチェックしました。わが家の場合は0歳児クラスと2歳児クラス。年度途中ということもあり、空きがゼロのエリアもありましたが、そんな中でも比較的まだ定員に余裕がありそうなエリアでの家探しから始まりました。

保育園の選択肢

家探しをしながら、日本では保育園の選択肢がいくつかあることを知りました(※あくまでわが家の場合です)。
1.認可保育園
2.認可外保育園
3.認証保育園(東京都在住のため)
4.インターナショナルスクール
この中から住むエリアの近くにあるそれぞれの園に、空き状況、オンライン見学が可能かなどの問い合わせました。実際にオンラインで見学をした園もあります。

帰国直前に準備すること

海外に住んでいたころの方が、比較的時間があったため自分の中での希望順位などを決めていました。そして帰国直前に準備しておいてよかったこともいくつかありました。

1.帰国日に合わせて、健康保険証の発行
→保育園から乳児医療証の提出を求められることもあり、乳児医療証発行には健康保険証が必要だったため

2.帰国日に転入手続きをする
→同時に区役所で住民票を取得し認可保育園の書類などもいただきました

3.帰国後、すぐに保育園見学に行けるように海外にいる間に事前に予約していました

4.夫婦ともにすぐに就労証明書を発行していただく

この4つのおかげで帰国後の保活が割とテンポよく進んだ気がします。

12月から保育園内定

年度途中だと認可保育園の締め切り日も前月の上旬が多いように感じました。締切日を事前にチェックしておくことで、より保活のスケジュールも立てやすいと思います。2022年10月上旬に帰国し、目標だった12月入園の内定をいただき保育園生活を始めた子どもたち。保育園が決まるまでの間は区の一時保育にかなりお世話になりました。

私が保活した中では入園申し込みをして翌日すぐに入園できる、というパターンはなかったので、保育園が内定するまでの間、子どもの預け先などをどのようにするのか行政などのサービスをあらかじめ調べておくことも大切だと実感しました。区役所でも丁寧に教えていただけました。

年度途中の海外から帰国、保活となんだか長い道のりのように感じていましたが、保育園も決まり、仕事も始まり、少しほっとしています。海外にいる間に準備できることは限られていますが、準備は絶対にした方がいい!と感じた海外からの保活事情でした。

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sakitokuさん

東南アジアでの駐在生活、出産などを経て本帰国しました♪UNIQLO,西松屋、無印良品などのプチプラコーデが大好きです。ワーママコーデもご紹介していきます!

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