学童っていろいろあるのね

今年の4月から長男が小学校へ入学します。わが家は共働きのため、長男は学童に入れることを検討しています。しかしながら、私も夫も子どもの頃に学童を経験していないので、どんなものかがいまいちイメージがつかず…まして私の実家は市外なので、今住んでいる市との制度の違いもあり、長男の預け先にとても悩みました。

今回はわが家がどのような基準で学童を選んだのか記事にしていこうと思っています。誰かの参考になれば幸いです。

1.民間学童

小学校の入学前検診の際にチラシをいただきました。英語やプログラミングなど、習いごと感覚で通わせられるところが魅力的。小学校からは距離があるため、小学校まで送迎車が迎えに来てくれます。民間学童から自宅まで指定した時間に送ってもらうこともできます。

ただし、いろいろな小学校から通う子が多く、早めに説明会に参加し申し込みをしないと枠を確保できないという激戦。預かり時間は長く、8〜20時くらいまで。料金は毎月6万円ほど(きょうだい割引があるところも)。

2.学区内の学童

家から1番近い場所にあり、運動できる広場がある。同じ小学校の子が通うため、子どもも入学前に友達ができる。(保育園は3月末で終わり、4月から入学式前の期間は学童に預けることになるため。)

指導員さんやOBの方がいろんなイベントなどを企画してくれたりで楽しく過ごせそう。ただし、小学校1年生の間は親の迎えが必須。主に保護者が運営していくため、やや保護者の負担あり。預かり時間は、8〜19時。料金は毎月2万円ほど(きょうだい割引はなし)。

3.児童館の留守家庭児童クラブ

家から2番目に近い場所にある。児童館の一室にあり、指導員さんのもとクッキングや誕生日会などのイベントが毎月ある。区内数カ所の小学校から通う子が集まるので、違う小学校にも友達ができる。保護者の負担はほぼ無いが、3、4年生くらいまでで辞める子がほとんどとの情報あり。料金は毎月5千円ほど。

4.小学校のトワイライトスクール

小学校で親が迎えに来るまで過ごせる。学校により校庭で遊べたり、室内で過ごすのみだったり、特色は異なるようですが、長男が通う小学校では室内が中心のようです。入学前の説明会で、指導員さんがいる空間で子どもが自由に過ごす感じとの説明がありました。

保護者の迎えは必須だが、低学年のうちは時間を持て余しそうな予感。料金は年間で保険代の500円ほど。

家族会議の結果

夫婦で相談し、長男にも実際に見学に連れて行ったりして感想を聞き、わが家は学区内の学童にすることに決めました。

理由としては、人見知りな性格の長男にとって、入学前から友達ができるのは心強いかなと思ったこと、学区内の学童は親の負担はあるものの、親同士のコミュニティーもでき、小学校の情報を得られやすいかなと思ったことです。

入学までまだまだ先だと思っていましたが、年末から年明けにかけて学童のことを考え、急に長男の小学校入学まであっという間なんだな〜という気持ちになりました。

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ごんまいさん 活発で食欲旺盛な3兄弟の働く母ちゃん

名古屋在住。6歳上の夫と、よく食べる3人の息子との5人家族。平日ほぼワンオペ育児&仕事で毎日奮闘中!旅行好き。結婚10周年に家族でハワイ旅行を目標に貯金に励んでいます。

ごんまいさんの記事一覧 v-right