おうちを恐竜博物館に!? 子どもの成長を感じた瞬間

５歳息子、年中さんの１年が終わり、この１年の成長を感じています。特に「製作」や「絵を描くこと」が前より好きになったなぁと思います。息子が通う園では、空き箱、ペットボトル、食品トレー、紙芯、お菓子のプラスチックケースなど製作で使えそうなものを集めています。

ある家庭からは戸井がきて（家についているパイプのようなもの）夏には子どもたちが水遊びに使っていました。そういった「子どもの想像」「子どものアイディア」を大切にしてくれる園で、子どもの「作りたい意欲」がどんどん上がっています。感謝感謝♪

大好きな生き物図鑑＆絵を描くことコラボレーション

図鑑を読むことが好きな息子。図鑑の絵を見本に、絵を描くことにハマっています。絵が描けたら、その生き物の名前を書き・・・階段やろう下にペタリっ！！たった２日間で階段とろう下が「おうち博物館に！！」博物館の館長さんになりきって、生き物の名前や、その恐竜の特徴を教えてくれます。ちょうど１階から寝室まで絵が貼られているので、階段を上りながら説明をしてくれます（笑）。

おうち博物館づくりのメリットはたくさん！！

◎カタカナを読んだり、書いたりする練習に
恐竜の名前はカタカナ、そして長い名前が多い。必然的にカタカナを読んだり、書いたりする練習につながります。

◎色を観察し、色塗りで感性を磨く
図鑑の生き物の色を観察し、色塗りをします。この間は、色を重ね塗りしていて「キレイな魚の背びれ」を描いていてビックリ！子どもの観察力はすごいです。

◎親も一緒に楽しんでやることで自信につながる
子どもが博物館の館長さんに、私たちがお客さん。博物館ごっこも楽しいです。ばあばもお父さんも絵を描くように言われ、２人とも頑張って恐竜の絵を描いています。

園の先生に「おうち博物館」の話をしたら、「ステキですね。そんなところに絵を貼らないで！！と怒らず、子どもさんの意思を尊重されていてすごいです。」とおっしゃってくれました。

いつまで貼っているかは、分からないですが…しばらくは息子の気が済むまで「おうち博物館」のままでいようかと思います。