子どもって、次々と新しいおもちゃを欲しがりますよね。ハッピーセットのおまけからガチャガチャ、誕生日やクリスマスで手に入れた大物まで、サイズも価格もさまざまですが、わずかしか使われず放置されているおもちゃで家が溢れかえっているというのはわが家だけではないはず‥‥。

そんななか、購入以来半年近く、わが家の5才の息子と9才の娘にいまだに毎日のように使われ続けている優秀なおもちゃがあります。

それが、3COINSの『8.5インチスケルトン電子メモパッド』(税込:880円)。

スケルトンで気になっていたスリコの電子メモパッドをゲット

たまたまテレビで見かけ、気になったいた3COINSのスケルトン電子メモパッド。電子メモパッド自体はよくある商品ですけど、スケルトンなのがおもしろいなと思っていました。

お絵かきに興味があるものの、なかなかうまく絵が描けないとぼやく小学生の長女なら写し絵、文字練習中の5歳の息子なら、下にひらがなボードなどを置いてなぞり書きしたりできるのがいいなと思ったわけです。

ちょうど出先でスリコを見つけたので購入。ひとつだと奪い合いになる予感がしたので、娘と息子に1つずつ買ってあげました。

スケルトンである必要はなかったけど子どものスキマ時間に大活躍

写し絵やなぞり書きでの活用をイメージしたのですが、実際はあまりその用途では使ってくれませんでした。

スケルトンとはいえ完全に透明ではないのでやや見にくく、ペンなので書く線も鉛筆よりもやや太め。そのあたりから、トレースをしたいとはあまり思わなかったのかなと思っています。

おもな用途はお絵描きやメモ。なので、うちの場合は正直スケルトンである必要はありませんでした。でも、たった880円で毎日のように使ってくれるのだから、買ったかいがあるというものです。

ちょっとしたスキマ時間に、ふたりともしょっちゅう触ってなにやらごにょごにょと描いています。

電子メモパッドはなんで子どもを惹きつけるの?

紙とペンでもいいのではと思いますが、紙は使い回せないので毎回きれいな紙を探さないといけません。その点、繰り返し書ける電子メモパッドは気軽なお絵かきやメモにぴったりだったようです。

また、紙だと机の上で書く必要がありますし、変なところで描いていると「鉛筆やペンで部屋が汚れるから」と注意されてしまいますが、電子メモパッドは硬いボードで汚す心配もないのでソファでもダイニングテーブルでもどこでも描けます。

アンパンマンのお絵描きボードとかも家にありますが、少し大きくなった子が使うには大きいんですよね。このメモパッドの8.5インチというほどよいサイズ感も持ち歩きやすく、子どもにとって使いやすいようでした。

スリム&コンパクトなので、病院や外食、旅行などで子どもの暇つぶしに持っていくこともできます。スケルトンでないものなら550円(税込)で買えますし、ヒツジやクルマ型のKIDS用もあるみたいなので、こちらを買うのもいいですね。

電子メモパッドは買って損なし!

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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