保育園の洗礼

本日もおつかれさまです♪会社員を卒業して二足のわらじではなくなった乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。退職の経緯などは、1つ前のブログをご覧いただければと思います。

さて、4月に保育園やこども園などに入園したばかりのお子さんがいる家庭では、そろそろ熱やウイルスなど、洗礼を受けている頃でしょうか…。わが子も入園初年度はもれなく洗礼を受け、長女は2週間に1度は39~40℃の熱を出すという生活が年末まで続きました。長男はそこまで頻回な体調不良ではなく1~2カ月に1回くらいだったので、子どもによってさまざまですよね。

今日は体調不良のときの寝かしつけについて、ポイントをお伝えしたいと思います。

体調不良の時のポイント3つ

1.日中、寝たいときに眠れるだけ寝かせてOK
体調不良のときは日中も長時間寝ることがあると思いますが、「寝かせすぎかな」「夕方だけど寝ていいのかな」と思わずに、寝たいときに好きなだけ寝かせてあげて大丈夫です。回復には睡眠が必要です♪

2.普段と違う寝かせ方でもOK
いつもは布団やベッドで一人で寝ている子でも、体調が悪いときはママの抱っこで寝たい、ママと添い寝したいということがあるかと思います。子どもも初めての高熱や初めてのウイルスなど、自分の体の不調に不安な気持ちかと思いますので、そんなときは気持ちに寄り添い抱っこや添い寝などいつもと違った寝かしつけでもちろん大丈夫!体調が回復したら、またいつもの寝方に戻せます。

3.無理しない、いつも通りを期待しない
いつも通りに眠れなくても当然ですし、苦しかったり辛かったりで夜泣きもあるかもしれません。

子どもの風邪をもらうこともあると思うので、マスクをして接するのが個人的におすすめです。共倒れしたら辛いですよね…(子どもからもらう風邪やウイルスってなぜか強くないですか?)。

また、高熱の時は水分補給が大事ですよね。0歳~1歳の子どもの場合、夜間授乳が一時的に復活することもあるかもしれません。また、鼻水が出ているときは苦しくて眠れないこともあるので、寝る前や苦しくて起きた時にこまめに吸えるように、鼻水を吸うグッズがあるととても便利だと思います。わが家は「メルシーポット」を使っていました。

ママ・パパも寝不足になると思うので、一緒にお昼寝をしたり看病以外の時間はなるべく休む、家事を手放すなどしてご自身のケアも忘れずに…!

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ねんねのりえさん ねんねオタクの2児ママ

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

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