ミドサーママが25年ぶりにポケモンを本気でやって学んだコト

みなさん、こんにちは！ミドサーママのまかろんです。みなさん、ポケットモンスター、縮めてポケモン。知らない人はいないですよね？私のポケモンデビューは小学生の時、遊びに行った友達の家で貸してもらったのがきっかけです。すぐに夢中になり、誕生日にゲームボーイポケットとソフトを買ってもらいました。私はフシギダネでスタートしたのですが、皆さんは最初にどのポケモンを選びましたか？

子どもの頃に夢中になったポケモン。大人になった今でも、こうして人気が続いているのは本当にすごいことだなぁと思います。去年の秋に実家に帰った時に、みつけたゲームソフト。懐かしくて、またポケモンやりたいなぁ...なんて思っていたら新しいソフトが発売されるとの情報が！！

え、久しぶりにポケモンやりたい！！

ニンテンドーSwitchとソフトを購入

ポケモンをやりたい！今のゲーム機ってなに？まず、そこからです(笑)。ゲームボーイカラーらへんで時が止まってます。

一度、やりたいと思ったら止められない！！！11月2日に第二子を出産、2週間後の11月18日ポケモンの発売日に私は夫に頼んでGEOに連れて行ってもらい、ニンテンドーSwitchとポケモンのソフトをゲットしたのでした。

25年ぶりのポケモン

そして25年ぶりのポケモンの感想がコチラ↓

なにこれ！画像すごいキレイ！！最近のゲームってすごい！あちこちにポケモンいるし、種類多すぎ...特性？んん？？というか、タイプもなんか知らないのある...。イーブイの進化系もめっちゃ増えてる！！

情報量が多すぎて、うまく説明しようにも私の語彙力では難しいです。すみません(笑)。もう、とにかく衝撃でした。ストーリーは面白くて、どのキャラクターも魅力的。私が昔やったポケモンとは全然違うのですが、新しい世界の扉を開けた気分です。

ストーリーはエンディングへ。私はオンラインで順位を競うランクマッチ、略してランクマにも挑戦しようと思いました。

全然勝てない...

しかし、全然勝てません。それも、そうです。私は、単純にポケモンをレベル100まで上げれば勝てると思っていたからです。

ランクマッチはレベルを上げればいいというわけではありませんでした。努力値という数値があって、それをポケモンの能力が最大限に引き出せるように調節したり、相手のタイプや出してくる技を把握して2手3手先を読まなければならないのです。相手の弱点の技を出しても、無効化できる技や特性、アイテムを持っていたり、テラスタルというタイプが変わるシステムもあり、かなり複雑です。

お、奥が深い...。

タイプ相性も種類が増えていて、なかなか覚えられません。初心者でもみずタイプの弱点がでんきタイプ、くさタイプの弱体がほのおタイプとかはなんとなく分かりますよね。

しかし、フェアリータイプの弱点....はがねタイプ。うん！普通に考えたら分かりません(よね？)。私は、ポケモンの世界で浦島太郎状態でした(笑)。

やっぱり私は勝てないの？

25年のブランクがある私が、今からポケモンを始めても勝つことはできないのか...。私は圧倒的に情報が足りていない、分からないことだらけ。悔しい...。でも、私だって勝ちたいんだ！！！子ども達が寝た後の限られた時間でいかに効率の良く勝つにはどうしたらいいのか...。負けず嫌いな性格に火がつきました。

基礎から学んでみた

そう、私に足りていないのは知識！仕事も勉強も分からないことは調べて理解することが大事！ゲームだってそうだよね？と、私はまず、攻略本購入。有名なゲームのユーチューバーさんやサイトなどで情報収集をし、分からないことを調べてノートにまとめてみました。

積み、サイクル構築、環境、バフ、ステロ対策...cぶっぱ...んんん？もう私には、分からない言葉だらけです。しかし、1つ1つ調べていくうちに「H.A.B.C.D.S...体力、攻撃、防御、特攻、特防、素早さのことか！」などと少しずつ理解できるようになってきます。理解できると、だんだん楽しくなり、もっと知りたいという気持ちが強くなりました。スキマ時間があったらポケモンの技や特性などを暗記するようにしたのです。

シーズン5

ランクマはビギナー級→モンスターボール級→スーパーボール級→マスターボール級...と勝ち進むごとにランクがあがっていきます。1つのシーズン期間は１カ月で私はシーズン4まではビギナー級でした。しかし、知識を得て挑んだシーズン5...いっきにランクを上げマスターボール級になりました！う、嬉しい！！しかしマスターボール級は猛者ばかり...マスターボール級到達は終わりではなく始まりにすぎないのでした。まだまだ、学ぶことはたくさんあるようです。

今回ポケモンをやって学んだこと

今回「ママがゲームに夢中になって」なんてお叱りの言葉があるかもしれません。私もパパがポケモンGOに夢中になっているときに、良い印象がありませんでした。しかし、大人になってもゲームで学べることは多くあり、自分の世界を広げるきっかけになったと実感しました。

限られた時間でいかに効率よく進められるか、先を読む力、じっくり考える力。勝負に負けたときもなぜ負けたのか原因を考えるクセをつける。そして、次に活かす。

ゲームの世界に入ることで、お気に入りのポケモンと冒険するワクワクを味わったり、ママではないポケモントレーナーの私になれる。そんな体験ができるから現実でも頑張れる。

現代の子ども達もゲームを通じて、時間の使い方や友達との関わり方、コミュニケーション、様々なことを学び、大人になったときは「子どもの頃やったポケモン楽しかったよなぁ」と思い出を振り返る日がくることでしょう。

もちろん、やりすぎはNGなので、ゲームはルールを守って楽しめるようにしたいですね♪