「発達障害」と間違われる子どもたち。

今回は、最近話題のこの書籍について、書いていこうと思います!

普段、児童発達支援・放課後等デイサービスで働いている職員として、保育士として、親として、発売から気になっていた書籍です。

1.この本でわかること!

発達障害・発達障害もどき、って、何?

そもそも、最近よく耳にする「発達障害」というワード。「なんとなく」はわかっているつもりでも、実際どのようなものなのかは知らないことも多いですよね。。

小児科医であり、脳の発達について研究する科学者である著者が、丁寧かつ簡潔に説明してくれます。

2.この本でわかること!

発達障害・発達障害もどき…そして、そうでない子どもたちに対しても、脳科学的な観点から「脳を育てる生活」をするために、必要な生活方法がわかります。

3.この本でわかること!

子どもに関わる立場の違い(保護者の場合、教師や支援者の場合)によって、気をつけるべきことや、連携の仕方がわかります。

詳しくは皆さんにも本を読んで欲しいのですが、脳という切り口から語られる主張に、日々育児をしていて「あ!あれは…」「もしかしたら、あれも…?」と、思い当たる節も沢山あり、とても興味深く感じましたし、実践しやすい取り組みが書かれていたので我が家でも取り入れていきたいと感じました。

皆さんも、我が子や我が子の周りにいる子どもたちの「気になる」部分が理解でき、日々接していくときの方向性が明らかになり、少し気持ちが楽になるかもしれません。

梅雨の日々の読書におすすめです♪

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アイミローラさん 3人兄妹を育てつつ療育施設で保育士するママ!

東京出身。保育士で3児の母、大阪在住。理想はおしゃれで優雅でクリエイティブな毎日。放デイに勤務し発達障害を学び中。もっと関西を開拓したい願望強。経験と体験をシェアして少しでも誰かの役に立ちたい思っています!

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