
2023.07.21
小学校でカイコを育てる
※この先、虫の画像が複数あります!!虫が苦手な方はご覧いただかない方がいいかもしれません※
小学三年生の次女。5月からカイコを小学校で育てています。
次女が学校からもらってきたカイコに関するプリントには
カイコは、きぬ糸をとるために人に長い間、飼われてきた昆虫です。昆虫としての名前は『カイコガ』ですが、ふつうは『カイコ』とよんでいます。
とあります。週末は可能なら家に持ち帰り、お家でお世話をお願いしますとのこと。
ただうちは中学生の長女が大の虫嫌いなので、出来ればお家でお世話は厳しいかな。でも、次女が残念がるので、そしたら一度だけ持ち帰ってお世話してみると聞くと嬉しそう。
早速、週末にカイコを持ち帰ってきました。
たまごから生まれて10日目のカイコ
小さい、小さい、カイコのからだの長さは2mm。餌は学校で用意されたクワの葉をちぎったものをあげるそうです。
一生懸命、カイコのお世話をする次女
次女も虫が苦手でしたが、毎日学校でカイコのお世話をすることで、すっかり愛着が湧いたのか全く怖がっていません。
久しぶりに持ち帰ってきたカイコの成長ぶりがスゴイ!
大の虫嫌いの長女が「もう絶対にカイコ持ち帰ってこないで!」と言うのでしばらくカイコを持ち帰って来なかった次女。
「すごく大きくなったんだよ。ママに見せたかったな。」と残念がっている姿がかわいそうになり、そしたら久しぶりに持って帰っておいでと伝えたら、嬉しそうに持ち帰ってきました。
久しぶりに持ち帰ってきたカイコは25倍の大きさに!
どれ、どれと箱を覗くと2mmのカイコが大きくなっていて、数も確か4匹だったのが増えてる!?
先生にカイコを追加してもらってきたとのこと。
一体、何匹いるの!?
しっかりお世話が板についてきた次女
次女が学校でも家でもしっかりとお世話をしている甲斐あって、ビックリするほど成長したカイコたち。
カイコ慣れした次女はいつの間にやらカイコを手に乗せてクワの葉をあげられるようになっていました。
葉をムシャムシャと食べる音もする!?
カイコがクワの葉をムシャムシャと食べる音が聞こえるんだよと次女が言うので耳を澄ますと、確かに聞こえる、聞こえる!
これにはビックリしました。
感動の瞬間!ついにカイコがまゆに!
学校から帰宅、早々に「ママ!カイコがまゆになったよ!」と次女。
見せてもらうと確かにまゆになっている!
芸術的な「まゆ」に親子で感動!
私自身、カイコがまゆになった姿を見たことがなかったので、これには感動しました。
次女が一生懸命、大切にカイコの世話をしてきたことにも感動。
私も正直、虫が苦手ですが、次女が持ち帰って度々見せてくれるカイコの姿を見続けていたら、意外とカイコもカワイイかも!?と思えるように。
そういえば、同じく虫嫌いだった妹が息子のために、ダンゴムシやらカブトムシやら一緒に育てるようになったと言っていたけど、こういうことなのね。
次女のおかげで、私も貴重な経験が出来ました。今年の夏の良い思い出です。
カイコからまゆになる姿は感動モノ
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ゆずミン♪さん 『3姉妹あるある』なら、おまかせ!自身も3姉妹の3姉妹ママ
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11歳(女)、7歳(女)、5歳(女)。
癌サバイバーを経た3姉妹の長女が3姉妹の母となり、気がつけばワーキングマザー歴10年。現在は夫婦それぞれ習い事等で自分磨きに勤しむ余裕!?も。
ワクワクするようなライフハック情報をお届け出来たら嬉しいです。