/ 2023.08.04

三兄弟の母、サンタの母です。先日7歳長男が公園の岩場から転落して頭を打ち出血する…というショッキングな出来事がありました。

幸い長男のケガは軽い裂傷とたんこぶで済んだのですが、以前から遊んでいても転ぶことが多くバランス能力の悪さが気になっていました。

そこで、藁にもすがる想いでPLAY SPOToというバランス能力を高めてくれるらしい、室内バランストイを購入して遊ばせてみました。

このPLAY SPOToは「biima SportS」と早稲田大学スポーツ科学学術院教授の広瀬統一先生が共同開発したものだそうです。

biima SportSといえば幼少期に重要な総合的な運動能力を高めるスポーツスクールとして全国に教室があり、そこが開発したおもちゃということでとても期待して購入しました。
(※我が子はbiima SportSに通ったことはないので回し者ではありません)

どうやって遊ぶの?

PLAY SPOToとは「スポット」と呼ばれるレンガ型の硬めのスポンジのようなものと、遊び方の指示が書いてあるプログラムカードを使用します。

スポットは12個(3色×4個ずつ)入っており、軽くて滑りにくく大人が乗っても凹まないくらいのしっかりとした硬さです。

プログラムカードは48枚入っていて1枚の中でも難易度別に数パターンの指示があり、全部合わせると100種類以上の遊び方ができます。

大きく分けて平衡系動作、操作系動作、移動系動作、ゲームの4種類に分かれていて、スポットの使い方も乗ったり挟んだり、投げたり倒したり……とブロックだけで遊び方がこんなにあるなんて正直驚かされました。

トランプのようにカードになっているので、子どもたちが1枚無作為に選んで遊ぶ…というのも楽しそうです。

早速プログラムに従って遊んでみました!

我が子たちが気に入って遊んでいるプログラムの一部をご紹介します!

・バランスポーズ(平衡系)

片足でスポットに乗るのは7歳には簡単、でもレベルアップして目を閉じるとどうしてもフラフラしてしまいます。親子・兄弟で対決してみたりして、これはバランス能力向上に役立ちそうです!

・サンドパス(操作系)

7歳には簡単(でも楽しめる!)、4歳にはキャッチが少し難しい遊びでした。ボール遊びの能力が格段に上がる気がします。

スポットはぶつかっても全く痛く無いためその点安心して遊べます。我が家の4歳はこれがいちばんお気に入りです。

・ラビット(移動系)

スポットを両足で挟んでジャンプで運ぶ…大人でも少し難しかったです。良いトレーニングになります♪

ジャンプするので集合住宅では少し難しいかもしれません。

・ヒット・ザ・スポット(ゲーム)

スポットがボールと違って四角いからなのか、予想より的に当てるのが難しいです。兄弟でかなり盛り上がって遊んでいます。

我が家でハマっているおもちゃNo.1に!

親が選んで購入したものなので子どもたちが気に入って遊んでくれるか少し不安もありましたが、リビングに置いてあると毎日のように「これで遊びたい!」と取り出してきてお気に入りのおもちゃとなりました。

プログラムを覚えてしまえば子どもだけでも遊べますし、親が一緒になって楽しむものもあるので休日の時間がある時には一緒に遊べるツールにもなり購入してよかったと思います。

これで、少しでも長男のバランス能力が上がって転倒が減ってくれますように…

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サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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