小1の娘がYouTubeで”つかめる水”を作るというのを見たようで、「私も作りたい!」と常々言っていたのですが、たまたまダイソーで「光るつかめる水をつくろう!」というキットが売っているのを見つけたので、試しに購入してみました。

光るつかめる水をつくろう!

<セット内容>
アルギン酸ナトリウム
乳酸カルシウム
蓄光パウダー
実験の手順と解説書

<準備するもの>
水 1300mL
ぬるま湯(40℃) 300mL
ペットボトル(500mL) 2本
ボウル 2個
計量スプーン
計量カップ
あみじゃくし

夜、娘にキットを見せたら「今すぐ作りたい!」とのことでしたが、家にあるものでできました。

<作り方>
1.ぬるま湯300mlの入ったペットボトルにアルギン酸ナトリウムを入れる。
2.よく混ざるまで10分間振り続ける。(ダマになってなかなか溶けきらない!)
3.溶けた後、液体が半透明になるまで20分程度おく。
4.水300mlの入ったペットボトルに乳酸カルシウムを加え、よく混ざるまで振る。
5.乳酸カルシウムをボウルに移す。水1000mlの入ったボウルも用意しておく。
6.2で作ったアルギン酸ナトリウムを軽量スプーンでとり、5でボウルに移した乳酸カルシウム液にゆっくり入れる。
7.つかめるくらいの固さになったらおたまですくい、水の入ったボウルに移す。

~完成~

つかめる水の完成!

なぜつかめる水ができるのか?

アルギン酸ナトリウム液を乳酸カルシウム液に入れると液体同士が触れ合った部分(液体の外側)が固まっていくところを、途中で水に移し替えて阻止してあげることで、外側が薄く膜を張った中身は液体のままの不思議な水ができるという仕組みのようです。

作ってみて

強くさわってしまうとやぶけてしまうので、注意が必要です。作ってみて、アルギン酸ナトリウムを入れるぬるま湯の量を少し減らすともう少し濃度が高くなって、やぶけにくいものができるのかなと思いました。

蓄光パウダーもここぞ!の時に入れると良さそうです。全体にいれたらうっすら光る程度となってしまいました。(娘はそれでも「光ってる!」と大喜びでした。)

100均の商品ですが、分かりやすい解説書付きだったので、子供と一緒にすぐにできました。自宅で簡単に実験ができて、子供も大人も楽しめました。

その他にもせっけんやあわボムなどを作れるキットがたくさん!

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れもんママさん

夫と小1娘、3歳息子との4人家族です。
お出掛け・育児・美容など、日々の生活が少しでも楽しくなるような情報を発信したいです。

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