スイミングを早くも辞めました

【経緯】
4歳2ヶ月の時にティップネスのスイミングを始める。ほぼ子ども本人の意思ではなく、私が仕向けて習わせたようなもの。体験に参加させると息子本人も「プールやるー!」と言ったため入会。

【理由】
子ども時代、スイミングを習ったことのなかった私は、習ってなかったという理由だけではないがとにかく泳ぐのが苦手だった。

学生時代、クロールしていると、先生に溺れてると思われて助けられたり、授業で背泳ぎをしないといけない時には、クリオネになりきってパタパタして進んだり、マッチ棒(?)風に起き上がる→またビヨーンと仰向けになって進むを繰り返すなどして、数々のプール授業の試練を乗り越えてきた。

そう、息子にはこんな恥ずかしい思いをさせたくない、そんな想いから始まったスイミング!

他にも野球やサッカーをやるにしてもはじめのスポーツとしてはスイミングが一番全身バランスを鍛えられるかな、と思ったから。

【辞める経緯】
・子ども本人が楽しい!行きたい!という気分がないのが続いていた(単発ならまだしも毎回行きたくないと言っていた)
・8m泳げるようになったら辞めたいと本人が言ったが、その後本人から「できるようになるまで相当時間かかるからもうビート板ができるようになったから辞めたい。野球とかやりたい。」と言った
・気が乗らないものを果たして続けることに意味があるのか?と親として思い、ワクワク感や自身が好きと思えることにシフトした方がいいと思い、早くも6才になる頃に辞めることにした

【1年10ヶ月習って、できるようになったこと】

1.水が怖くてシャワーに当たるのすら嫌がっていた息子は一人でシャンプーもできるようになり、もぐるのもへっちゃらに。
2.クロールも平泳ぎもできないけどビート板を使いバタ足は可能
3.かなりうちの息子はスローペースでの進級であったが、水の怖さは払拭され、親子で行く海や川遊びも楽しめるようになった。
4.ボーイスカウトに出会い現在はビーバースカウト隊として、鯛の稚魚の放流体験やキャンプなど野外活動に参加することができている。
(野球はうちの近辺で曜日など合った所が見つかってないため、始めていない。)

辞めさせずずっと続けさせるという選択肢もあった。すぐ諦めるということはしてほしくないと思い、目標を決めて失敗を恐れずにチャレンジしてほしいこと、その私の思いは伝えて、すっきり辞めることができた。

本人がやりたいと思ったことや、ワクワクできることに参加できる時間ができたことが何よりスイミングスクールをやめて得たことだった。

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ゆうまりさん 難病「潰瘍性大腸炎」に負けないはっぴぃLIFEを送りたい

6歳息子は認可外の小規模保育園卒園後に幼稚園へ。幼稚園は退園し現在は保育園児。ヘアアレンジとオシャレ、時短&節約ワザの情報収集が好き。結婚前は半年に1回、大好きな西表島に逢いに。大自然の中でのアクティビティを親子で楽しむのが夢。

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