小1娘の特性

小1の壁とはこのことかも・・・学童を使用していない我が家では、毎日子供が無事に帰宅することばかりを願っています。

というのも。赤ちゃんの頃からほとんど人見知りをせず、好奇心旺盛な陽キャ娘。今までも家から脱走して警察沙汰になったり(親の保護責任にも関わるが)公園でいないと思ったら、釣り堀のおじさんの隣に座っていたり・・・危なっかしいことは知っています。

そんな娘が嬉しそうに大きなおもちゃを持って帰宅したではありませんか。

帰宅した娘の笑顔の裏にあった事実

娘「ただいまー!見てー!おじさんにこれもらったー!」
母「え・・・?」
娘「いる?って聞かれたからもらったよ!お名前、〇〇ちゃんっていうんだね!って言われたー!」
母「え・・・?」

ぞっとしました。

母「どんなおじさん?知ってる人?」
娘「知らないよー!優しかったよーこれくれたもん!」

まずは無事に目の前に娘がいることにホッとしながらも、顔を、名前を知られた、帰り道も知られた、、目まぐるしく出てくるたくさんの疑問と恐怖と明日への不安。

どんなおじさんだったか、どこで会ったのか、どんな風に話しかけられたのか。心臓がバクバクしながらも、ひとつひとつ丁寧に聞いていきました。

どうやら娘から挨拶をした様子。まじかよと思いながらも、地域の人に挨拶することは悪いことではないはず。おじさんに会った場所を特定できたので、パパに現場へ行ってもらうと、その付近に住む方だったと判明。おもちゃを頂いたお礼というていでお話をさせて頂きました。

「この辺は車が危ないからたまに見回りしているんだ」
「きちんとご挨拶ができて感心して、おもちゃをあげたのよ」
結果的に、ご厚意によるものだとわかり胸をなでおろしました。

ただ。今回たまたま良心的な方に当たっただけで
「優しい顔をした犯罪者・変質者」はそこら中に潜んでいると私は思っています。

娘は好奇心のまま話しかけに行くわけで、そもそも恐怖心などない。地域の方との温かな交流を遮るのは、とっても残念なことでもあるけれど、判別がつかないのであれば、防犯を強化するしかない。

悪いことをしたわけではない娘にとっては、理解しがたく怒られているような感覚になったようでしょぼくれていました。

できる防犯はしていきながら、毎日目の前にいる我が子に、たっぷりと愛を伝え続けていこうと改めて思ったのでした。

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くろせちえさん ママの笑顔と可能性を応援!姉妹ママのヨガライフ

埼玉県在住、30代姉妹ママ。人生テーマは健康。運動系のパート勤務をしながら、ママ向けのヨガを自主開催。ママの元気と笑顔を応援しています。二足のわらじを楽しみながら、子育て大奮闘中!

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