2023.10.22
先日、メイク講師の方の講座を受ける機会がありました。
ママになってバタバタの生活なうえ、家と保育園と職場の往復だけ、在宅勤務でずっと外に出ない、などメイクと離れているママさんも多いのではないでしょうか。
私が受けたのは「身だしなみのためのメイクアップ講座」なので華やかにメイクアップするための講座ではありませんが、先生はメイクをすることで気分が上がること、やる気が上がること、自信がつくことが大切なのだと教えてくださいました。
そして、やっぱりママが気分よくニコニコしていると、家庭内でも良い雰囲気が生まれるのでメイクにはチカラがあると仰っていました。
私は講座を受けて、自分の気分を高めるために早速4つのことを普段のメイクで取り入れてみました。
1.眉メイクの前にフェイスパウダーを!
眉を書く前に、まずはサラサラな状態にするのがポイントだそうです。
確かに、油分がある状態で書くとクレパスの質感のようにいかにも「書いてます!」という感じになりますし、崩れやすくなってしまうのを普段から実感していました。
フェイスパウダーやパウダーファンデーションを眉尻→眉頭の方向へサッとつけることで、余計な油分や汗をパウダーが吸ってくれるため眉がきれいに仕上がります。
2.付属のアイブロウパウダーブラシを使わない!
眉メイクは足りない部分をアイブロウペンシルで書き足し、全体をアイブロウパウダーで整えます。
眉頭は濃くなりすぎないように、眉山→眉頭の方向で描くのがポイントだそうです。
そして何よりも講師の先生が強調していたのは
\\ 描くブラシは柄の長いものを使ってね!! //
ということでした。
まさにアイブロウパウダーに付属している小さい(指先サイズ)のブラシを使っていた私ですが、正直先生のお話を聞きながら「長年これでやってきてるし、長いの使ったところで何か違う!?」と素直に受け取ることができませんでした。(すみません……)
でも、講座中のメイク実践時に先生が貸してくださった長いアイブロウブラシを使った瞬間、「全然違う!!!!????」と、思わず口に出してしまうほど書きやすさが違いました。
パウダーはいつもと同じ自前のものを使用しているのに、不思議ととても上手に書けるのです。さっそくドラッグストアで1500円ほどのブラシを購入して使用しはじめました。
3.口紅を塗る
コロナ禍でのマスク生活の中で、私は口紅を塗る習慣をすっかり失くしていました。
講座中に同じテーブルだったママさん方3名も皆さん口紅を持ち歩いてはおらず、「私だけじゃなかった!」と内心ホッとしたのはここだけの話です(笑)
でもやはり唇に色があるとパッと顔色が明るくなるんですよね。
実際、自宅で朝の普段メイクに口紅をプラスしただけで5歳の三男に「わぁママ、きょうはくちびる赤にしたの?どうして?かわいいね!」と褒められました!!!
そしてリップブラシの使用を先生が推奨されていたので、ドラッグストアで購入して使用することにしました。
リップブラシを使用することで、違った口紅を何色か混ぜるメイクの楽しみも増えました。
4.アイメイクはまつげを上げると好印象
目元が華やかな方って全体が華やかに見えますよね。分かってはいるのですが、朝のバタバタの中でまつ毛までメイクが行き届かないこともしばしば…。
まつげエクステに欠かさず通っていた独身時代が懐かしいです。
でもやはり、メイク講座で「まつげが上がっているとパッと明るい印象になります」と習ってきたので、現在はビューラーとマスカラで頑張ってみています。
(できれば時短のためにまつげパーマに行きたい!!と思っているのが本音です。)
人の第一印象は見た目が5割以上!!
良くも悪くも、人とのコミュニケーション時に印象を与える要素は、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%という「メラビアンの法則」というものがあります。
昔から「第一印象は見た目が大事」と言われますが、やはり目から入ってくる情報は大きいですね。
もちろん見た目もメイクだけではありませんが、講座の受講がきっかけでいつまでもきれいなママでいるために少し工夫してみようかなと思うことができました。
華やかメイクの講座も受けてみたい!
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サンタの母さん
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7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪