最近マンガにハマっている、わが家の小2の長男。

学校の隙間時間(短い休み時間や授業中のプリント学習が早く終わった時)にもマンガを読みたいから、家のマンガを小学校に持っていくというのです。

みんな持ってきている。

しかし、小学校には勉強に必要なものしか持って行ってはいけないという認識の私。しかし、息子が言うには「みんな家からマンガを持ってきている!」と言うのです。

具体的にAくんは何のマンガを持ってきているのか、Bくんは何のマンガを持ってきているのか、Cくんは何のマンガを持ってきているのか、名簿を見ながら順番に聞いていくと、実際マンガを持ってきているのはクラスの5人程度。

30人程度のクラスメイト数に対して、5人というのは、「みんな持ってきているから良いね!」という判断をするには、不十分な人数であることを息子に伝えました。

先生の許可。

すると息子は「先生の許可がとれたら良いよね?」と聞いてきたのです。

翌日、早速、先生の許可取りを試みた息子。はじめ「家にある本を持ってきても良いですか」と聞いた模様。担任の先生からは「良いですよ」と思いのほかすんなり言ってもらえ、嬉しいと思う反面、マンガと言わなかったことに、後ろめたさを感じた息子。

先生との交渉。

その後「あ、やっぱり、マンガ…」と言うと「それはダメ」との返事。しかし諦められない息子は「なぜ本は良くて、マンガはダメなのか」を質問。

先生と対話を重ねることで、やはり「勉強」ということがキーワードになっていることを理解した息子。

「オレの読んでいるマンガは勉強にもなるし、多くを学べるのだ!」と先生に言い切り、そんな息子に先生は「次の日にそのマンガを持ってきて、先生がそのマンガを見た上で判断する」というかたちで話し合いを終えたとのことでした。

2度目の交渉。

さて、今日は2度目の交渉日。朝から息子は入念に準備をしていました。

マンガの中でも、学びが多いページにしおりを挟んで、「見て、こんな事、学ぶことができるよ!」と先生に言おうと思っていることを私に言って、私はまるで練習台。笑

交渉が成立するのか、不成立になるのかはわかりません。しかし、どちらに転んでも、息子が帰ってきたら、息子の気持ちに寄り添いながらも、息子の行動力、息子の交渉力、めいいっぱい認めてあげたいと思っています。

人生は自分で考えて行動するから、楽しくなるッ!!

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
かつきさん

姉妹ママを切望していましたが、3歳3カ月3学年差兄弟のママになりました(^^) 夫と5歳&8歳の息子たちと、なんだかんだ楽しくやってます♡ 建築士と整理収納アドバイザー保有、趣味は模様替♪

かつきさんの記事一覧 v-right