インフルエンザ流行中

インフルエンザ大流行ですね。わが家も先日、兄弟がインフルエンザに感染しました。先に小1長男が発熱しインフルエンザと診断され、数日後、2歳の弟がインフルエンザと診断されました。長男が体調悪くなる直前まで2人で遊んでいたので覚悟はしていました。

それでも2人の症状と経過が全く違ったので驚きました。母としても一つ経験になったのでブログに書かせていただきます。

インフルエンザ小1長男の場合

ある日の夜、長男が体調不良を訴え、熱を計ったら39℃。翌朝かかりつけの小児科に連れていき、検査をしてインフルエンザ確定。

7歳なので、吸入タイプの抗ウィルス薬もあるけどどうする?と先生に聞かれましたが、実は長男は昨年もインフルエンザに感染し、その際に吸入タイプに挑戦しましたが、上手に吸えず、高熱をぶり返した最悪な記憶があり、今年はタミフル(粉)を希望しました。

最初の3日間は高熱が続きました。食欲もなく、タミフルの副作用なのか嘔吐も数回あり、夜な夜な看病も大変でした。意識が朦朧としているのか、呼びかけても反応が乏しい時もあり、心配でたまりませんでした。解熱剤も何度か使いましたが、そこまで下がらなかったので、ずっと辛そうでした。 

発熱してから4日後にはスッキリ解熱し、そこからは咳は残りましたが、すっかり元気に!解熱してもタミフルはしっかり飲みきりました。タミフルは最初そのままOS–1で飲んだり、イチゴ味のアイスやチョコレート味のお薬服用アイテムで5日間飲み切りました!

長男のクラスは学級閉鎖

長男がインフルエンザになってすぐにクラスは学級閉鎖。クラスで流行っていたようです。ポストを見るとなんと担任の先生からお休み中の連絡ノートがプリントされて算数ドリルと一緒に入っていました!

先生からの手紙に長男も嬉しそうでしたが、宿題の連絡を見てがっかりしていました。学級閉鎖で、担任の先生が一軒一軒まわってくれていたようで、本当にありがたいです。元気になった長男に宿題(勉強)をさせる機会をありがとうございます!

インフルエンザ2歳次男の場合

兄が発熱して数日後、次男も39℃で発熱。兄が発熱してからは連休もあり次男は保育園をお休みしていました。かかりつけの小児科では看護師さん、先生も検査前から「インフルエンザだろうね」と。私も「でしょうね」と心の中で100回くらい頷きました。

検査をして約5分後「きれいにインフルエンザ(反応)出ましたよ」とお墨付きをいただき、タミフルと解熱剤をもらい帰宅。長引く看病生活に母の心は折れそうです…。

タミフルはもらったら直ぐに飲むべし(48時間以内に服用らしい)

「タミフルはもらったらすぐに飲んでね!」と言われたのですが、病院の帰り道、次男はベビーカーで寝てしまいすぐには飲ませられず。起きてから機嫌は最悪。熱は38.5℃。しんどいのか横になって座ってもくれません。母の頭は「とりあえずタミフルを早く飲ませたい!!」でいっぱい。2歳がそのまま粉薬を飲むわけないので薬の飲み合わせを再度確認。

次男はアイスは苦手で、飲みやすくなる食べものリストにいちご味のヨーグルトがあったので、お皿に少量のいちごヨーグルトを出し、タミフルを混ぜ隠蔽しました。しんどそうな次男に「ヨーグルト食べる?!」と聞くと「食べる!!」と良い反応が!母は安堵し、いざ!!食べさせてみると...一口食べてなんと苦い顔でしたが何とか飲ませることができました。

兄はタミフルに頼っても3日間は苦しんでいたので、次男も長期戦を覚悟しました。そして夕方。熱がどれくらい上がっているか恐る恐る検温。…なんと、37.5℃。ん??体温計連日使い過ぎて壊れました?そして次男の機嫌が良い。いつものように動き回っている。解熱剤もまだ使ってないのに。タミフルの効果?

いや油断してはいけない、明日の朝には熱がぶり返すかもしれない。きっと明日からまた大変な看病が始まると覚悟した翌朝、…次男平熱。機嫌良い。どういうことでしょうか。翌日から、ずっと平熱で、元気なまま待機期間が終了しました。食欲はいつもより少なく、たまにグズグズタイムはあったものの、ほぼ元気でした。

振り返ると「幸い元気でした!良かったー!」と言いたいのですが、元気いっぱいな2歳と家の中で2人きりで過ごさないといけないことは私にとっては苦行でした。そして、兄弟時間差のインフルエンザ待機期間で私は仕事を1週間まるっと休むはめに。来月の給与の額が恐ろしいです。(年末年始のお金が...)パパと私が感染せずに過ぎ去っただけ良かったと思うことにします。

インフルエンザの看病でわが家がお世話になった神アイテム

・OS–1(アップル味)
高熱時、食欲がない長男はOS–1で水分補給やタミフルを飲んだりしました。さらに嘔吐も繰り返したのでOS–1なら脱水の心配がなく、頼りになりました。特にこのアップル味は子供も飲みやすいみたいでおすすめです。

・熱さまシート(こども用)
39℃台が続いた長男は氷枕と熱さまシート必須でした。熱さまシートは8時間冷却効果が持続と書いてはありますが、数時間で交換のリクエストを何度もされたので多めに準備しておくと良いかもしれません。貼り替えると少し、気持ちスッキリするみたいです。

・森永製菓の「にがいのにがいのとんでいけ」
これめちゃくちゃ良かったです。「チョコレートは森永」の森永製菓さんが作ってくれているお薬服用チョコ!!準チョコレートなんですよ!ネリ状のチョコレートに粉を混ぜるだけでした。お薬服用ゼリーは値段がやや高めなので、わが家はあまり買わないのですが、今回はタミフルの粉の量が多かったことと、苦味が心配だったのでこちらの購入を決めました!

長男はチョコ好きなので熱が下がってからはこちらでタミフルを飲み切りました。3回分入って180円(税抜)くらいでした!量が多い粉もしっかり混ざりましたよ。ちなみに高熱時はOS–1とイチゴ味のアイスでタミフルを服用しました。体調に合わせて飲みやすいものが見つかると良いですね。

・カロナール(解熱剤)
あまり服用しても今回下がり切りませんでしたが、カロナールを飲まなかったらもっと高熱だったのかと思うとあった方が良いかなと思いました。タミフルだけでなく、あると心強いです。

以上、長男のインフルエンザの看病では色々と使いました。(次男は特殊なアイテムは何も使わずに終わりました)これから胃腸炎も流行の季節ですね。母の不安はまだまだ続きそうです。

皆さまもどうぞお気をつけください!

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高沢 美里さん

鬼嫁にビビる旦那さんと1歳、6歳の男の子の母です! ベンチャー企業の創業メンバーにジョインし初のリモートワークで人事労務を担当。ママも仕事も 『私』も大切に!

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