秋が深まり、そろそろ年末の準備が気になる季節になってきました。年賀状作りもそのうちの一つ。わが家では、親戚や子ども関係の人に送る年賀状は、近況報告も兼ねて家族写真が入ったものにしています。写真入りの年賀状の作り方は、店に頼む、パソコンで写真を加工するなど様々な方法がありますが、私は数年前から「シールを駆使して手書きで作る」方法で作っています。作り方はこんな感じ。

1|必要なものを準備する

手書き、写真入り年賀状作りに必要なものはこちらです。

● 必ず必要なもの
年賀状(白紙)、写真シール(写真データをコンビニ等でシールプリントしています)、テープ(粘着力のあるものがよいです)、ペン

● あるとよいもの
お正月っぽいシール、装飾用のカラーペン

2|年賀状に写真シールを貼る

年賀状に写真シールを貼ります。写真は、ハガキサイズの2分割なら1枚、4分割なら2枚を年賀状に貼るとバランスが良いと感じます。

3|テープで写真を縁取り

貼った写真は、周りをテープで縁取りします。華やかに見えるのはもちろんのこと、シールが剥がれにくくなります。

4|空欄にイラスト、メッセージを入れる

空いたスペースにメッセージを入れたら完成です。メッセージを描いたり、シールを貼ってデコレーションしたりは子どもにお任せ。工作好きな長女は、保育園年長の頃から年賀状作りを手伝ってくれます。

手書き年賀状は毎年同じ方法で作ります

少し面倒に感じる手書き年賀状ですが、毎年同じ方法で書いているとサクサク手が動き、1枚あたり10分ほどで完成できるようになりました。パソコンもプリンターも使わないため、子どもでも取り組みやすく、今ではすっかりわが家の年中行事です。

量が多い人にはおススメできませんが、10枚程度なら手書きでもさほど苦にならず、子どもと一緒に年賀状作りを楽しんでいます。

※ハガキは重さやサイズによって料金が変わります。装飾する際はご留意ください

そろそろ今年も年賀状を準備します!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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