今回は真面目な話

ども。ふぢゴリです。今回は少し真面目に子育てを振り返ってみて、うまくいったなという事例を論理的に考察してみたいと思います。あくまでもわが家の事例ですので、参考になるかは分かりませんが、読んでいただけると幸いです。

子どもの野菜嫌い

子どもって野菜が嫌いなことが多いですよね。わが家の三男もなかなか手強い野菜嫌いでした。特にレタスやキャベツなどの葉物。2歳くらいの頃は毎日出すのに食べないという日々が続きました。

やり続ける美学

しかし、食べないからと言って、出さないのはよくないと思っています。「あなたは食べないでしょ」ということを子どもが肯定されたと思ってしまうのではないか、「食べなくてもいいんだ」という認識をもってしまうかもしれません。これは完全な悪手です。

「食べなくても、食べる分はここにあるよ」という意思表示は大事だと思います。食べなかった時は「もったいないなぁこんなにおいしいのに」と言いながら私が食べていました。これも野菜はおいしいというモデル提示という点では良かったかもしれません。

魔法の言葉

そんな中で出合った魔法の言葉。それは「3歳だから3つ食べようね」です。これの良いところは「3つくらいなら食べても良いかな」と思う量になるということ。そして「3歳だから」という根拠がハッキリとした提示。自分が3歳なんだという自尊心を刺激した提示なんですよね。この声かけはわが家ではよく使っています。じじばばからのお小遣いも年齢×100円で決めてます。

そして今では

そんな声かけを繰り返し、三男も今では5歳。レタスも与えられた分は残すことなく完食してます。最近は野菜嫌だな、なんていうことなく、普通に食べています。

このことから得られる教訓は

つまり子どもがやる気になるには
・やってみたいというモデルを示す
・やってもいいかなという量
・やらなきゃという根拠を提示する
といったところでしょうか。

んなこと言っても、無理な時は無理です。のんびりやっていきましょう

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ふぢゴリさん 自分でできるなら自分でやる!やりたがりのおっさんです

8歳(男)、5歳(男)、3歳(男)。40代のおっさんですが、家族といろいろ遊ぶのが好きです。最近はキャンプにハマり、キャンプギアの自作にもチャレンジしてます。そこからレザークラフトを覚え、いろいろ作るのが大好きです。休日は調理担当。なんでも作ります。キャンプ飯も作ります!

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