2023.12.11
東京都江戸川区にある魔法の文学館がついにオープン!
Maiです。11月3日にオープンしたばかりの東京都江戸川区にある「魔法の文学館」へ行ってきました。『魔女の宅急便』をはじめ、数々の児童文学作品で知られる作家、角野栄子さんの児童文学館です。絵本『おばけのアッチ』のファンで1年前からオープンを心待ちにしていました。
どんな施設?
魔法の文学館は1階から3階まで。1階は、栄子さんと本のキャラクターがお出迎えしてくれる「コリコの町」、ここでしか手に入らないオリジナルグッズなど約100点販売のショップ、4面スクリーンで栄子さんの本のキャラクターと会話ができる鑑賞者参加型の「黒猫シアター」があります。2階は、数々の絵本があるライブラリー、栄子さんのアトリエ、企画展のギャラリー。3階は、栄子さんの作品に登場するスペシャルメニューを楽しむことができるカフェがあります。
『おばけのアッチ』に出てくるキキライス!
3階のカフェでは、『おばけのアッチ』に登場するオムライス山をイメージした「キキライス」、『おばけのアッチ』に登場するふたごのねずみ「チ」と「キ」をイメージしたカレー風味のチキンクリスプと、きんぴらごぼうとたまごのサンド、「パンのフェスアワード2020」でゴールド賞受賞のメロンパンのいちご味などがいただけます。
今回は子どもが食べたいと言った「キキライス」を注文。このキキライス、ボリュームがあり味もとってもおいしかったです。卵を使わずに調理することで、アレルギーがある人へ配慮した一品です。
気になる入館方法は?
1)予約システムから日時指定の入館予約
2)来館希望日の2カ月前~2週間前までの申し込みで抽選
3)抽選結果は来館希望日の2週間前の16時にメールで通知
当日受付は土日はない日が多く、平日も「わずかにあり」なので、確実に行くには事前の予約がオススメです。私はオープン月だったので、平日枠で申し込んで当選しました。
開館時間
開館時間は、9:30~17:30(最終入場16:30)です。私の滞在時間は、カフェ・黒猫シアターを含めてちょうど2時間でした。
※休館日 火曜日・年末年始
入館料
一般(15歳以上)700円<500円>
子ども(4歳~中学生)300円<200円>
※<>内は、東京都江戸川区在住・在勤・在学者
東京ディズニーランドや葛西臨海公園からも近いアクセス!
・東京メトロ東西線「葛西駅」から都営バスにて約10分
・JR京葉線「葛西臨海公園駅」から都営バスにて約10分
・所在地:東京都江戸川区南葛西7-3-1(なぎさ公園内)
バス停には魔法の文学館の案内もありました。方向音痴の私にとってありがたい…。東京ディズニーランドや葛西臨海公園からも近いので、遊びスポットとして新たな選択肢になりそうです。
子どもも大人も楽しめる角野栄子さんの絵本
『おばけのアッチ』はアッチがかわいいだけでなく、ストーリーもおもしろくきれいな日本語で書かれているので、子どもに読ませたい絵本です。アッチシリーズは、大人もほっこりできて楽しめます。
角野栄子さんの映画も来年公開されます!『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』(語りは宮崎あおいさん)は来年2024年1月26日公開です。この機会に角野栄子さんの絵本と映画に触れ、魔法の文学館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
おばけのアッチと話すことができるシアターでアッチに癒やされること間違いなし!
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この記事を書いたブロガー
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Maiさん *3兄弟ママ*人事11年のワーママ*家でも会社でも改善提案を考えてしまう*得意料理は餃子*旅行好き*
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◆3兄弟 子育て中
◇東京在住
◆ワーキングマザー
◇人事(採用・労務)11年目
仕事も日常生活も改善提案ばかり考えてしまう。
◆育休中
◇スポーツフードスペシャリスト
◆話題のリスキリングにゆるーく挑戦中
◇長男 小2 歴史&サッカー好き
◆次男 年中 お絵描き&サッカー好き
◇三男 生まれたて