育休中にパラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている2児の母、うかたそです。

0歳息子が、先日ついに1歳になりました。6ヶ月でハイハイ・7ヶ月でつかまり立ちを始め、あっという間に歩くようになり、いつも目が離せないやんちゃボーイの息子。第一子がそれはそれは手がかからない女の子だったためか、今は初めての男の子の子育てに手を焼いている日々です。

「産・育休中くらいは夕飯をしっかり作ろう、手作りの食事を娘に!」と思い、産休に入ってからは品数多く、丁寧に作っていた夕食も、ここに来て、そろそろペースダウン。息子の相手をしながら作る夕食づくりは精神的に本当にしんどく、「ただの肉野菜炒めですまん!」とか、「カレーだけドン!」みたいな日も増えてきました。

そんなある日、いつもお世話になっている自治体の家事代行・子育てサポーターさんと会話をしていて、つくりおき.jpが気になり始めてきました。

脱線しますが、このサポーターというのが、決まった上限時間までは無料、上限を超えると1時間500円で家事や子育てをサポートしてくれる方を派遣してくれる自治体の助成制度で、超便利。私の場合は、ちょうど母と同じくらいの年齢で自分と相性の良い方を見つけたので、指名で同じ方に時々来ていただいているのです。

そしてなんと、この方のお子さんが最近第3子を出産したそうで、どんな風に家事の手を抜いているのか、どんな風に3人子育ての日々を回しているのかのお話が聞けてそれも大変参考になっているのですが(むしろその話が聞きたいというのもある)、その中で「つくりおき.jp」をお勧めされました。

家事の手を抜けるサービスならどんどん試したい!

食洗機、ホットクック、ルンバ・・・家事代行サービス、シルバー人材サービス、ファミサポ・・・家事の時短につながるサービスは、モノであろうが人であろうが、なんでも試してきた私。お試し利用へのフットワークだけは軽いので、今回も早速お試し利用してみました、つくりおき.jp。

週3食プラン(9,580円)と週5食プラン(14,980円)と2パターンのプランがあるのですが、3食プランで充分と聞いたので、そちらを選択しました。

そして実際に届いたものがこちらです。このように、フリージングバッグに入った状態でスタッフの方が自宅まで持ってきてくれます。ものすごいボリューム感・・・!

我が家の場合は、夫は仕事でほとんど外でごはんを食べるので、家でごはんが必要なのは私と5歳娘のみ。(1歳息子はまだ離乳食後期)つくりおき.jpのお惣菜の賞味期限は、受け取った日を含めて5日間のものがほとんどですが、12食分もあるので、ぶっちゃけ期限までに食べ切れたことは、まずありません!

冷凍ができるので、食べ切れなさそうなものは受け取った日の一番鮮度の高いうちにフリージングしてしまうのが良さそうです。

とある週のメニュー

この週のメニューはこんな感じでした。

【主菜】
鶏肉のカレーチーズ焼き
たくさん野菜のミートグラタン
赤魚の唐揚げ 香味だれ
麩わ麩わ鶏つくね
回鍋肉(ピリ辛)
【副菜】
ラタトゥイユ
蒸し野菜のクリームチーズソース
海鮮とポテトの葱塩バター焼き
フーイリチー
鶏そぼろ大根山椒添え
洋野菜とベーコンの塩麹ソテー

黒い大きい容器に入っているのが主菜であるメインメニュー。白い容器に入っているのが、副菜のおかずです。献立を見て分かるように、見慣れた家庭メニューもあれば、普段家では作らないような手の込んだメニューもあります。

写真左上のカレーチーズ焼きや右ふたつのミートグラタンは、子どもが好きそうな味だったので嬉しかったですし、

「海鮮とポテトの葱塩バター焼き(下真ん中)」は自分ではあまり作らないメニューなので得した気分。
「フーイリチー(下左)」もお酒のアテにぴったり!(授乳中なので飲めませんが・・・)

夫は、子どもと私が寝ている間に帰ってきて、家でひとりで食事をとる日があるのですが、たくさんあるお惣菜の中から選んで食べるのはバイキングみたいで楽しいと子どもみたいに喜んでいました。

いいじゃん、つくりおき.jp!

12食あってこの美味しさでこの価格なら、何にも文句ないんじゃん?!

感じたデメリットは2つ

とは言いつつ、実際に利用してみて、デメリットを感じる部分ももちろんありました。私が感じたデメリットは2つあります。

ひとつは、受け取りの不便さ。

基本的に、前週の水曜日までしか曜日変更やキャンセルができないので、急に予定が入らないように気をつけないといけません。平日受け取りを選択した場合は、絶対に在宅勤務にしないといけません。

受け取り時間も直前には変更できないので、うっかり外出してしまうと、小包のようには再配達ができないことから、まるまる1週間分の食事をドブに捨ててしまうことになります。これがちょっと不便を感じるポイントです。

もうひとつのデメリットは、子どもが好きでない味のものが時々あること。

子どもの世話に集中するために使っているサービスなのに、子どもが全然食べないものばかりのメニューの週は正直キツいです・・・。せっかくお金を払って栄養バランスの良い美味しい食事を頼んでいるのに、なんで食べてくれないんだ〜、と悲しくなります。

これらを踏まえ、我が家が見つけたベストバランスとして、だいたい月に2回くらいつくりおき.jpのサービスを利用することにしました。注文する前に、「この週は家にいる時間が長い?」「外食あまりしなさそう?旅行や帰省はない?」「メニューは子どもが好きそう?」などなど考えた上で、注文ボタンを押すようにしています。

注文しない週は、配達お休みの登録をする必要があるのですが、これはLINEで簡単に操作できるので特に負担ではありません。

悩んでいる方は、メリデメ踏まえ検討を

始めようか悩んでいる方は、メリット・デメリットあるので、自分が何を許容できるかを考えながら決めると良いと思います。

不便な部分もあります。が、しかし、やっぱりこの価格で1週間、冷蔵庫が1段ぎっしり埋まるくらいのお惣菜が届くのは、ほんっとうに楽です!眺めているだけで幸せな気分になります。

私のように、「まずはお試し!」と1週間だけ頼んでみるのもお勧めですよ〜!家族が笑顔になる、つくりおき生活を!!

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この記事を書いたブロガー

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うかたそさん 育休を最大限に充実させる方法×手帳を使ったセルフコーチング研究中

フルタイム会社員。夫・5歳娘・1歳息子と都内で4人暮らし(2023年末)。好きなもの・ことは、旅行/手帳/語学のスキル磨き。「母になっても自分らしく生きる」「やりたいことを諦めない」がモットー。2022年11月に出産し、2024年3月までの育休の記録。

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